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「組織リーダーの望ましさとジェンダー・バイアスの関係 ~25社2500人の調査から男女差、階層差を探る」

2019年2月8日更新

グローバルリーダーシップ研究所セミナー

「組織リーダーの望ましさとジェンダー・バイアスの関係 ~25社2500人の調査から男女差、階層差を探る」

日本でなぜ女性幹部登用が進まないのか。その壁として、ジェンダー・バイアスが注目を集めている。本研究では、大手企業25社の約2500人に意識調査を行い、リーダーシップとジェンダー・バイアスの関係を探った。その結果「組織リーダーは男性向きである」というバイアスが存在する可能性が浮かんだ。このほか、リーダーシップスタイルの性差、企業施策がジェンダー・バイアスに与える影響など、調査研究から得られた傾向を報告する。

【日 時】2019年3月15日[金]15:30-17:30(15時開場)
【場 所】お茶の水女子大学 大学本館135室(カンファレンスルーム)
【対 象】一般、本学学部生・大学院生、教職員
【申 込】https://crdeg.cf.ocha.ac.jp/ocha2/Leadership/20190315(新しいウインドウが開きます)
【申込締切日】2019年3月13日[水]17:00
【問合せ】グローバルリーダーシップ研究所  E-mail info-leader@cc.ocha.ac.jp
※参加無料、どなたでもご参加いただけます(要事前申込)

野村 浩子(ジャーナリスト・淑徳大学教授)
62年生まれ。お茶の水女子大学文教育学部卒業後、就職情報会社ユー・ピー・ユーを経て、日経ホーム出版社(現日経BP社)発行のビジネスマン向け月刊誌「日経アントロポス」の創刊チームに加わる。働く女性向け月刊誌、日経WOMAN編集長、日本初の女性リーダー向け雑誌「日経EW」編集長、日本経済新聞社・編集委員などを経て、2014年4月から、現職。財務省・財政制度等審議会、文部科学省・日本ユネスコ国内委員会など政府・自治体の各種委員会委員も務める。著書に「女性に伝えたい 未来が変わる働き方」(KADOKAWA刊)、「定年が見えてきた女性たちへ」(WAVE出版社)、「働く女性の24時間」(日本経済新聞社刊)

川崎 昌(リサーチャー・目白大学客員研究員)
大学卒業後、市場調査会社勤務を経て、EAPサービスを提供するプロバイダーで、相談室カウンセラー・組織人事コンサルタントとして勤務後に独立。企業の組織開発・人材開発の業務に携わりながら、社会人大学院生として質問紙調査・実験に基づく解析と設計をテーマとした研究に取り組み、博士(経営学)の学位を取得。現在、目白大学経営学部経営学科 客員研究員、株式会社シード・プランニング 客員研究員、組織人事コンサルタントとして活動中。

コメンテーター
佐野 潤子(グローバルリーダーシップ研究所 特任講師)
内藤 章江(グローバルリーダーシップ研究所 特任講師)

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