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2021年10月26日更新
【日時】2021年12月11日(土曜日)13:00-16:30
【形式】オンライン(Zoom)開催
【対象】どなたでもご参加いただけます。(参加無料・事前登録制)
【申込】事前登録締め切り:2021年12月5日(日)
お申し込みはこちら
【概要】
わたしたちの日常と関連の深い衣食住にまつわるくらしの研究は、歴史学、社会学、民俗学、家政学、経済学などさまざまな分野からの多面的なアプローチが試みられてきました。くらしの研究は、研究対象、研究方法が千差万別であるため、方法論に関する共通の認識があるとは言いがたいのが現状です。本シンポジウムではデザイン史学、生活文化論の領域で行われているくらしにまつわる研究事例を紹介し、研究対象の設定、扱う資料、方法論について討議を行います。
13:00-13:10 | 開催趣旨 門田園子 [お茶の水女子大学グローバルリーダーシップ研究所] |
13:10-13:40 | 基調講演 神野由紀 [関東学院大学] 「日常生活のデザイン文化史研究- 室内空間と趣味の問題を例に」 |
第一部: 司会 菅靖子 [津田塾大学] | |
13:40-14:00 | 角山朋子 [神奈川大学] 「「世紀末ウィーン」後を追って-制作者としての女性の躍進」 |
14:00-14:20 | 後藤礼圭 [津田塾大学] 「越境する袖:アール・デコ期イギリスのファッション再考」 |
第二部: 司会 鈴木禎宏 [お茶の水女子大学] | |
14:30-14:50 | 遠藤佳奈子 [お茶の水女子大学] 「明治2-30年代家事教科書における「季節」概念について」 |
14:50-15:10 | 佐々木朋子 [お茶の水女子大学] 「くらしのなかの化粧 - 大正・昭和初期の婦人雑誌に着目して」 |
15:20-16:10 | パネル・ディスカッション |
*このシンポジウムは「若手女性研究者支援プロジェクト」の支援を受けて実施されます。
【共催】お茶の水女子大学グローバルリーダーシップ研究所・デザイン史学研究会
【後援 】お茶の水女子大学生活科学部生活文化学講座・津田塾大学言語文化研究所 「都市・女性・モダニティ」研究会
【問い合わせ先 】
kurashi.symposium21@gmail.com
URL: http://dhwj.org/contents/symposium/
» ポスター20211211(PDF形式 565キロバイト)
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