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TRiSTAR DE&I講座2025「研究者のためのDE&I~交差性の視点から自分の研究の社会的価値を再考する~」

2025年12月17日更新


 

TRiSTARプログラムでは、次世代PI養成講座の一環として、「TRiSTAR DE&I講座」を開催します。

TRiSTAR.の育成プログラムは、自身の専門性の追求の先に、
◎広い視野に立って自らの研究を位置づけられる
◎ 従来の枠に収まらない新たな研究分野を開拓できる
◎ 国の政策や経済の流れに対し研究者の視点から提言できる
◎ 分野や業種の壁を超えた新たな可能性を見出すことができる
「トランスボーダー型研究者」の育成を図るものです。

所属機関や研究分野の枠を超えて多様な考え方や文化を持つ人々と共に研究活動を行っていく上で、
多様性(Diversity)、公平性(Equity)、包括性(Inclusion)=DE&Iの観点が非常に重要なことから
TRiSTARプログラムでは次世代PI養成講座の一環として「TRiSTAR DE&I講座」を開催しております。

今回は本学ジェンダードイノベーション研究所(IGI)との共催で、「研究におけるDE&I~交差性の視点から
自分の研究の社会的価値を再考する~」をテーマに、TRiSTARの目指す研究者の未来像を念頭に、自分の研究に
どのような社会的価値があるのか、未来社会において活かされるものであるのかについて、ジェンダード・イノベーションの提唱者であるロンダ・シービンガー教授たちのチームにより、2021年に出版された『Intersectional.Design.Cards』の日本語訳である『交差性デザインカード』を用いたグループワークを通じて分析します。

 ポスター1 ポスター2

本講座をトランスボーダー型研究者として、また次代を担う研究者として、一人ひとりが生き生きと成長・活躍する「チャンス」、「可能性」をさらに広げ、新たな価値創造を⾏っていくための飛躍のヒントしていただきたいと考えております。TRiSTARウェブサイト:https://tristar.sec.tsukuba.ac.jp/

TRiSTAR DE&I講座2025
「研究者のためのDE&I~交差性の視点から自分の研究の社会的価値を再考する~
日時 2026年1月15日(木)13:30~16:30
※13:00から受付開始
場所 お茶の水女子大学国際交流留学生プラザ2階多目的ホール
※東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」徒歩7分
  交通アクセスは  こちら
形式 オンサイト(参加無料・要 事前申込)
内容 <前半>
  ①性差分析の活用(ジェンダードイノベーション)
   ②交差性分析の考慮
    ③包摂的な視点​
    ①~③質問タイム​
<後半>
  ・交差性デザインカードの説明
  ・グループワーク
   ・グループワーク内容の全体共有​              
対象
  • TRiSTARコンソーシアム機関 所属者、大学院生
    ※TRiSTARコンソーシアム機関につきましては、下記をご参照ください。 
      https://tristar.sec.tsukuba.ac.jp/business/#tristar02 
    ※学生の参加は、指導教員の承諾・推薦が必要です。
    お申込み前に、お茶の水女子大学リエゾン・URAセンターまで指導教員の承諾・推薦取得済みであることをご連絡ください(transborder-program@cc.ocha.ac.jp
参加
申込方法
こちら(新しいウインドウが開きます) にて必要事項をご記入の上、お申込みください。 
QRコード
締切:2026年1月9日(金)正午
※参加者数が上限に達し次第、募集期限前に締め切らせていただくことがございます。ご了承ください。
主催 TRiSTAR事務局(お茶の水女子大学 リエゾン・URAセンター) 事務局
問合せ

リエゾン・URAセンター(TRiSTARお茶の水女子大学事務局) 
森かずみ(リサーチ・アドミニストレーター)
E-mail: transborder-program@@@cc.ocha.ac.jp ;  transborder-program@@@cc.ocha.ac.jp (メールを送る際は@を2つ削除してください)

<交差性デザインカードとは>

『交差性デザインカード』は、ジェンダード・イノベーションの提唱者であるロンダ・シービンガー教授たちのチームにより2021年に出版された『Intersectional Design Cards』の日本語訳です。
交差性要素の定義のカード12枚、デザイン検討のための問いのカード12枚、事例研究のカード16枚とカードの使い方が書かれたガイドブックがセットになっています。交差性に配慮した課題解決法の探索に役立つよう考案され、製品やサービスの包摂性を高めることに役立つほか、多様性や包摂性についての理解を深める教材にもなります。
出典元:お茶の水女子大学ジェンダードイノベーション研究所

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