ページの本文です。
2025年3月28日更新
2025年3月27日(木)韓国女性開発院の研究者4名がご来学され、日韓国際交流研究会を行いました。
当日のプログラムは以下のとおりです。
1. 開会の挨拶 (斎藤悦子所長)
2. 発表「SDGs推進研究所について」 (和久健司特任准教授)
3. 発表「介護ロボット・ICT 機器が介護労働者の賃金満足度に及ぼす影響」 (修士課程1年 落田瑞生)
4. 発表「中国の介護におけるICT、AI、ロボティクス:活用事例とジェンダーの課題」
(博士後期課程2年 Hao Wenjia)
5. 閉会の挨拶 (和久健司特任准教授)
各発表のあとには韓国女性開発院の方々との間で活発な質疑応答がなされ、各国の置かれている状況とその研究分野について知見を交換しました。特に、少子高齢化と介護のあり方については日本、韓国、中国においても重要な課題であり、これら分野でのICT機器の利用については閉会後の昼食時も話し合われました。
お茶の水女子大学SDGs推進研究所は、今後も海外の大学・研究機関と連携し、より未来を見据えた研究活動に注力して参ります。