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2026年9月26日更新
(文責:OCHA-SDGs学生委員会 藤原千遥、太田茉美)
2026年9月25日、東京大学駒場キャンパスコミュニケーション・プラザにて、東京大学の手話サークルしゅわっちと交流会を開催しました。お茶の水女子大学からプロジェクトメンバー5名と手話べり会参加者1名が、しゅわっちからは7名が参加し、合計13名での会となりました。この交流会は、手話を学習し使用する他の団体と関わり、交流を深めることと、普段の自分たちの活動を客観視することを目的に開催しました。当日は、お互いの大学クイズや団体紹介を行い、自己紹介ゲーム・伝言ゲーム・シミュレーションゲームを通して手話を学びながら交流を深めました。自己紹介ゲームは、チームに分かれてそれぞれの代表者を決め、手話を使ってグループ全員でその人を紹介し、相手チームが誰の紹介かを当てるものでした。伝言ゲームでは、列になって先頭の人から順にお題の手話を読み取って伝え、最後まで伝えられるか挑戦しました。シミュレーションゲームでは、道案内の場面を想定し、即興で手話を使って対応するということに取り組みました。
(自己紹介ゲームの様子)
(伝言ゲームの様子 )今回の交流会では、初対面でも企画を盛り上げる雰囲気をつくったり、分からない手話を教え合ったりする姿から、終始あたたかい雰囲気が感じられました。また、団体紹介では、合宿や文化祭での出し物など、普段の活動だけでなく、メンバー同士が仲を深める機会についても紹介がありました。こうした交流の機会が、団体全体の明るく親しみやすい雰囲気につながっているのではないかと感じました。今回の交流会を通して、手話を学ぶ機会だけでなく、参加者同士が交流し、関係を深める機会を設けることの大切さを学びました。手話べりプロジェクトでも、おでかけ企画のような、手話べり会の参加者同士が交流できる機会を今後さらに増やしていけたらよいと感じました。(藤原)
今回の交流会では、手話の習熟度に関わらず、全員が楽しむことができたことが良かったと思います。他の運営の方が手話を使って説明している姿などを見て、手話を学ぶ意欲が高まりました。各ゲームで文章を組み立てる中で、接続詞など文法的な内容を手話べり会の活動で扱いたいと思いました。しゅわっちの方々と、お互いの文化祭に赴くなどして今後も交流を続けていきたいです。(太田)
(記念写真で、お互いの「しゅわっち」「お茶」の手話をする参加者たち )「手話べり」とは、「手話」と「おしゃべり」を組み合わせた造語で、手話を用いたコミュニケーションの機会を創出することを目的に、2024年6月に開始された学生プロジェクトです。手話をはじめ、指文字や筆談など、音声に依存しない多様なコミュニケーション手段への理解と実践を促し、学内におけるインクルーシブな環境づくりにつなげることを目指しています。
活動の中心となる「手話べり会」では、挨拶や自己紹介、買い物、旅行など、日常のさまざまな場面で使われる手話を学びながら、参加者同士が気軽に手話で交流する機会を設けています。 昼休みの時間帯におおむね週1回の頻度で開催しており、2025年度は合計39回実施されました。
また、学内での活動にとどまらず、他大学の手話サークルとの交流や、手話を用いる飲食店への訪問、手話を取り巻く社会的テーマについてのディスカッションなどを通じて、手話や多様なコミュニケーションへの理解を深めています。