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2016年9月9日更新
東日本大震災発生から2年を迎えるこの日、文部科学省「霞テラス中央ひろば」において、「文部科学省 東日本大震災復興支援イベント~教育・研究機関としてできること、そしてこれから~」が開催されました。
サイエンス&エデュケーションセンターは、「被災地自治体と連携した理科教育復興支援」をテーマに復興支援フォーラムに参加し、双方向のネット環境で行うウェブ研修の様子などを映像でご紹介しました。また、当センターで開発した狭隘スペース教材の展示を行い、千葉、垣内、堀田が解説を交えながら、来場された皆さまにご紹介しました。
狭隘スペース教材(折りたたみ式てこ実験機、シュリーレン現象ポケット観察装置、折りたたみツルグレン装置、トレイ型流水実験装置)、ペットボトル顕微鏡
下村博文 文部科学大臣も,本学の展示教材や映像を興味深くご覧になっていました。
下村文部科学大臣に解説する堀田
堀田の勧めでペットボトル顕微鏡を覗く下村文部科学大臣
当日は、強風にもかかわらず多くの参加者が来場し、初めて目にする狭隘スペース教材に
様々なご質問もいただきました。教材の説明書を希望される方も多く、本学の取り組みを
たくさんの方々にご紹介することができました。
講師の解説を聞きながら教材に見入る参加者
ペットボトル顕微鏡にはお子さんも興味津々
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