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2016年9月9日更新
場所 | 岩手県宮古教育事務所 |
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内容 | 連携教育委員会および教員に向けて事業の成果報告と 今後の活動に関するシンポジウムを開催 |
参加者 | 連携した教育委員会及び小中学校教員 お茶大関係者 26名 |
場所 | お茶の水女子大学 |
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内容 | [1]小・中学校で使える理科実験・教材研修会 [2]次に起こりうる災害へ備えるための発展的な活動につなげる意見交換会 |
参加者 | 岩手県内小中学校教員 及び 教育委員会関係者 22名 |
場所 | 大船渡市立越喜来中学校 |
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内容 | DNA抽出実験方法 |
講師 | 竹下陽子 特任講師 |
通常よりも少量のエタノールで実施可能なDNA抽出実験方法を紹介し、ブタのレバーを使って、体験してもらいました。
場所:釜石市立唐丹中学校 内容:DNAを抽出しよう 講師:竹下陽子 特任講師 |
通常、DNA抽出実験はある程度の量のエタノールを使う方法が主流ですが、少量のエタノールで実施可能な方法を教員に紹介し、昼休みの時間を使って、生徒たちが実験しました。
場所:釜石市立唐丹中学校 内容:放射線ってなんだろう 講師:竹下陽子 特任講師 |
手作りの放射線観察装置「霧箱」を持参し、放射線の観察と線量を計測する活動を中心とした出前授業を行いました。
場所 | 宮古市立磯鶏小学校 |
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内容 | 理科室整備に関する相談 |
講師 | 露久保美夏 特任講師 |
理科室及び理科準備室の整備に関するアドバイスを行いました。
場所 | 宮古市立藤原小学校 |
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内容 | 豆腐づくり |
講師 | 露久保美夏 特任講師 |
3年生が国語の「すがたをかえる大豆」の一環として栽培した大豆を用い,理科的な要素を含めながら豆腐づくりを行いました。
場所 | 宮古市教育委員会 |
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内容 | 事業報告 |
講師 | 露久保美夏 特任講師 |
宮古市校長会議にてこれまでの活動報告を行いました。
場所:大船渡市立越喜来中学校⇔お茶の水女子大学 内容:放射線を見てみよう 講師:竹下陽子 特任講師 |
放射線を観察する装置「霧箱」を貸し出し、生徒たちは放射線の学習と観察を行いました。授業は、テレビ電話を使って中学校とお茶大を通信でつなぎ、前半は基礎知識の学習と観察を学校側で行い、後半はお茶大側から、画面を通して体への影響や自然に存在する放射線について解説しました。
場所 | お茶の水女子大学 |
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参加者 | 岩手県教育委員会首席指導主事兼特命課長 千葉和義 教授 貞光千春 特任准教授 竹下陽子 特任講師 露久保美夏 特任講師 |
震災後に作成された「いわての復興教育」プログラムについての理解を深めるため、誕生に至るまでの状況、理念、取組に関する詳細な内容を、岩手県教育委員会の復興教育担当の先生にお話しいただいた。
場所:大船渡市立綾里中学校 内容:放射線を見てみよう 講師:竹下陽子 特任講師 |
放射線を観察する装置「霧箱」を貸し出し、生徒たちが班ごとにじっくりと観察しました。授業のサポートとして、お茶大講師が解説を行いながら実施しました。途中、質問も飛び交い、放射線への理解が深まりました。
場所:大船渡市立綾里中学校 内容:岩石を観察しよう 講師:竹下陽子 特任講師 |
岩手県沿岸部の中学校と箱根ジオミュージアムにいる地学専門家を、リアルタイムで中継をつなぎ、生徒たちが自ら採集してきた岩石を用いて授業を行いました。
場所 | 宮古市立宮古小学校 |
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内容 | 物のとけ方 |
講師 | 露久保美夏 特任講師 |
5年生の「物のとけ方」の授業を参観し、検討会で助言を行いました。
場所 | 大槌町立吉里吉里小学校⇔お茶の水女子大学 |
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内容 | ICT機器を授業に活用する方法 |
講師 | 貞光千春 特任准教授 竹下陽子 特任講師 |
1月13日にお茶大で行った研修のうち「ICT機器を授業に活用する方法」へリクエストをいただき、大槌町小中学校4校(11名)の教員対象に研修を行いました。吉里吉里小学校では竹下が、お茶の水女子大学からはネット研修を貞光が担当し、iPadを使って授業に役立つアプリやタブレット顕微鏡の紹介等を行いました。
場所 | 山田町立大沢小学校 |
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内容 | 科学クラブ支援 |
講師 | 露久保美夏 特任講師 |
ペットボトル空気砲の材料を提供し,科学クラブで実施しました。
場所 | 宮古市立宮古小学校⇔お茶の水女子大学 |
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内容 | 光と色のふしぎ |
講師 | 露久保美夏 特任講師 |
身近な科学の疑問に答えるため,昼休みの15分間を利用して回答と解説を行いました。
場所 | 宮古市立宮古小学校 |
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内容 | 音の科学 |
講師 | 露久保美夏 特任講師 |
宮古・ニュートンスクールにて、理科と音楽を融合させた授業を行いました。
場所 | お茶の水女子大学 |
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内容 | [1]小・中学校で使える教材研修会 [2]発展的活動に繋げる為の意見交換会 |
参加者 | 岩手県内小中学校教員 及び 教育委員会関係者 21名 |
場所:大船渡市立赤崎小学校・赤崎中学校 内容:小・中学校で使える天文教材 講師:竹下陽子 特任講師 |
お茶大オリジナルの教材を持参し、実際に実験を行いながら、教材の紹介を行った。
場所:大船渡市立赤崎中学校 内容:宇宙の広がり 講師:竹下陽子 特任講師 |
全校生徒を対象に、宇宙の広がりについてデジタルコンテンツを用いて授業を行った。
場所:大船渡市立越喜来中学校 内容:津波装置教材、微生物試料について 講師:竹下陽子 特任講師 |
ご相談いただいた教材について、実物を持参してコメントをいただき、議論を行った。
場所:宮古市立宮古小学校 内容:人のたんじょう 講師:露久保美夏 特任講師 |
5年生の「人のたんじょう」で行う実験を提案し,授業で活用して頂きました。
場所:釜石市理科部会研修会 内容:葉のでんぷん調べ、水溶液の性質、タブレット教材 講師:竹下陽子 特任講師 |
お茶大オリジナルの教材を持参し、実際に実験を行いながら、教材の紹介を行った。「子どもたちが喜んでやりそうな内容ばかりだった。たくさん発見があり、自分自身とても楽しむことができました」といったコメントをいただきました!
場所:宮古市立磯鶏小学校 内容:電流が生み出す力 講師:露久保美夏 特任講師 |
5年生の「電流が生み出す力」の授業を参観し,検討会に助言者として参加しました。
場所:釜石市立唐丹小学校 内容:地層はどのようにしてできるのか 講師:竹下陽子 特任講師 |
流水実験装置を応用し、泥水を筒状の入れ物に流し込み、少し経つとたまった土が層になっていることを確認する、地層の実験を行った。
場所:宮古市立宮古小学校 内容:からだのふしぎ 講師:露久保美夏 特任講師 |
身近な科学の疑問に答えるため,昼休みの15分間を利用して回答と解説を行いました。
場所:宮古市立宮古小学校 内容:学校公開 講師:露久保美夏 特任講師 |
学校公開にて復興教育の授業を参観し,今後の活動に関する打合せを行いました。
場所:釜石市立唐丹小学校 内容:流れる水のはたらき 講師:竹下陽子 特任講師 |
教室内で実験可能な、お茶大オリジナルの流水実験装置を持参し、2班に分かれて、水の流れについて実験を行った。
場所:釜石市立唐丹中学校 内容:環境調査 講師:竹下陽子 特任講師 |
川の環境調査として、学校近くの川の水を使って、水質調査を行った。生徒たちが実験の内容をまとめ、後日文化祭で発表した。
場所:宮古市立磯鶏小学校 内容:風やゴムで動かそう 講師:露久保美夏 特任講師 |
4年生の「風やゴムで動かそう」の授業を参観し,検討会に助言者として参加しました。
場所:大槌町立大槌中学校 内容:金星の満ち欠け 講師:貞光千春 特任准教授 竹下陽子 特任講師 |
ネット相談で打ち合わせを行い、プラネタリウムソフトmitakaを使った「金星の満ち欠け」の授業内容検討から、現地での授業準備、先生が授業を行う際のTAまでの授業支援を行いました。
場所:宮古市立磯鶏小学校 内容:風やゴムで動かそう 講師:露久保美夏 特任講師 |
4年生の「風やゴムで動かそう」の授業をネット通信で参観しました。
場所:宮古市立磯鶏小学校 内容:風やゴムで動かそう 講師:露久保美夏 特任講師 |
4年生の「風やゴムで動かそう」の授業をネット通信で参観しました。
場所:宮古市立磯鶏小学校 内容:風やゴムで動かそう 講師:露久保美夏 特任講師 |
4年生の「風やゴムで動かそう」の授業を参観し,研究授業の内容について話し合いました。
場所:宮古市立磯鶏小学校 内容:ふりこのきまり 講師:露久保美夏 特任講師 |
5年生の「ふりこのきまり」の研究授業を参観し,検討会に助言者として参加しました。
場所:釜石市立唐丹小学校 内容:太陽と月の形(6年) 講師:竹下陽子 特任講師 |
月の満ち欠けについて、発泡スチロール球を用いた、お茶大オリジナルの教材を使って出前授業を行った。
場所:釜石市立唐丹小学校 内容:月や星の動き(4年) 講師:竹下陽子 特任講師 |
星座早見盤の使い方の学習で、デジタルソフトを用いて授業を行った。
場所:宮古市立磯鶏小学校 内容:てこのはたらき 講師:露久保美夏 特任講師 |
6年生の「てこのはたらき」の研究授業を参観し,検討会に助言者として参加しました。
場所:宮古市立磯鶏小学校 内容:水よう液の性質,他 講師:露久保美夏 特任講師 |
水よう液の性質とはたらき,風やゴムで動かそう,等の単元について教員研修を行いました。
場所:宮古市立宮古小学校 内容:活動内容に関する打合せ 講師:露久保美夏 特任講師 |
今後の活動内容に関する打合せを行いました。
場所:山田町教育研究会 内容:活動内容紹介 講師:露久保美夏 特任講師 |
お茶の水女子大学が行う取り組みの説明と今後の関わりについての話をしました。
場所:釜石市立唐丹中学校 講師:竹下陽子 特任講師 |
学校内のカビ発生についてや、川の環境調査、DNA抽出実験についてお話した。
場所:釜石市立大平中学校 内容:タブレットを使ったツユクサ気孔の観察 講師:竹下陽子 特任講師 |
iPadにレンズプレートを装着し、それを顕微鏡として用いて、ツユクサの気孔の観察を行った。iPadは各班1台で用い、画面をのぞいて観察し、スケッチや写真での記録を行った。
場所:宮古市立宮古小学校 内容:しゃぼん玉 講師:露久保美夏 特任講師 |
身近な科学の疑問に答えるため,昼休みの15分間を利用して回答と解説を行いました。
場所:宮古市立磯鶏小学校 内容:動物のからだのはたらき 講師:露久保美夏 特任講師 |
6年生の「動物のからだのはたらき」の研究授業を参観し,検討会に助言者として参加しました。
場所:釜石市立唐丹小学校 内容:葉のでんぷん調べ 講師:竹下陽子 特任講師 |
学校と大学をテレビ電話でつなぎ「葉のでんぷん調べ」の簡単な実験例を紹介しました。その後に教材を送付し、授業で活用していただきました。
場所:大槌町教育委員会 内容:活動の報告 講師:貞光千春 特任准教授 竹下陽子 特任講師 |
これまでのお茶の水女子大学の東北支援の取り組みの報告と、今後の協力体制について相談を行いました。
場所:釜石市立栗林小学校 内容:活動の報告 講師:竹下陽子 特任講師 貞光千春 特任准教授 |
これまでのお茶の水女子大学の東北支援の取り組みの報告と、今後の協力体制について相談を行いました。
場所:岩手県教育委員会(盛岡市) 講師:千葉和義 教授 岸本健雄 客員教授 貞光千春 特任准教授 竹下陽子 特任講師 露久保美夏 特任講師 |
これまでのお茶の水女子大学の東北支援の取り組みの報告と、今後の協力体制について相談を行いました。
場所:大槌町立吉里吉里小学校、お茶の水女子大学 内容:葉のでんぷん調べ 講師:貞光千春 特任准教授 |
「葉のでんぷん調べ」のかんたんな実験例を紹介するため、予め実験セットを送り、ネットでつないで両方で実験を行いました。その後に授業で活用していただきました。
場所:岩手県立一関第二高等学校 内容:味覚とゼリーの実験 講師:露久保美夏 特任講師 |
3年生のフードデザインの授業で,理科と家庭科を融合させたゼリーの実験を行いました。
場所:宮古市立川井小学校 内容:活動内容に関する打合せ 講師:露久保美夏 特任講師 |
今後のお茶の水女子大学との関わりについて打合せを行いました。
場所:宮古市立磯鶏小学校 内容:電気のはたらき 講師:露久保美夏 特任講師 |
3年生の「電気のはたらき」の研究授業を参観し,検討会に助言者として参加しました。
場所:宮古教育事務所 内容:活動内容の報告 講師:露久保美夏 特任講師 |
お茶の水女子大学が行う取り組みの説明と今後の山田町における活動についての打合せを行いました。
場所:宮古市立磯鶏小学校 内容:実験備品の送付 講師:露久保美夏 特任講師 |
理科実験に必要な器具類を送付しました。
場所:大船渡市立越喜来中学校、お茶の水女子大学 内容:手作りミクロトーム、維管束の染色方法 講師:竹下 陽子(特任講師) |
学校と大学をテレビ電話でつなぎ、維管束の染色方法などについて、簡単な実験例を紹介しました。教材を送付し、授業で活用していただきました。
場所: 釜石市立唐丹中学校 大船渡市立越喜来中学校 大船渡市立赤崎中学校 単元: 植物の世界(1年生) 提供教材:手作りミクロトーム 講師: 竹下 陽子(特任講師) |
教員へのヒアリングをもとに、手作りの教材を作製提供し、授業で活用していただきました。
場所: 大槌町立大槌中学校 担当: 小野寺 充 先生 提供物品:薬品庫、開放棚 講師: 貞光 千春(特任准教授) |
教員へのヒアリングをもとに、理科準備室の整理に必要な物品を提供し、現地で教員とともに理科室整備を行いました。
場所: 大船渡市立綾里中学校 対象: 3年生(27名)村上篤先生 単元: 科学技術と人間(放射線の観察) 講師: 竹下 陽子(特任講師) |
手作りの教材を用いて、放射線の飛跡観察を中心とした活動を実施しました。村上先生からは、「専門的な実験器材を導入して頂いたおかげで、より多くの体験をすることができ、良い雰囲気の授業をして頂きました」というご感想をいただきました。この様子は、岩手日報(2014年2月21日)に掲載されました。
「自分の目で見る放射線 大船渡、綾里中で出前授業」岩手日報(2014年2月21日掲載)
場所: 大船渡市立越喜来中学校 対象: 3年生(27名)山崎隆士先生 単元: 科学技術と人間(放射線の観察) 講師: 竹下 陽子(特任講師) |
手作り理科教材の貸し出しと、教材の事前準備を含む授業の実施サポートを行いました。生徒からは、「放射線を目で見ることができた」「放射線が身近に存在していることに驚いた」という感想をいただきました。
場所: 宮古市立宮古小学校 対象: 全校児童 テーマ: チョコでとけるガムほか 講師: 露久保 美夏(特任講師) |
児童が日常の中で疑問に思っていることに対して、実験を交えながら楽しくわかりやすく答えることを目的とし、昼休みの15分間を利用して全校児童対象に実施しました。テレビ電話機能を利用して、大学と小学校をつないで実験を通して回答と解説を行いました。
場所: 大船渡市立赤崎中学校 対象: 3年生(40名)大塚宏信先生 単元: 科学技術と人間(放射線の観察) 講師: 竹下 陽子(特任講師) |
手作りの教材を用いて、放射線の飛跡観察を中心とした授業を実施しました。実験に参加した生徒からは、「放射線がどのように飛んでいるのか、実験を通してわかった」という感想をいただきました。
場所: 大槌町立大槌中学校 担当: 小野寺 充 先生 単元: 天気とその変化(2年生) 提供教材:竜巻発生装置、ドライアイス 講師: 貞光 千春(特任准教授) |
教員へのヒアリングをもとに、手作りの教材を作製し提供しました。また説明書とともに電話やテレビ電話を使って使い方の説明を行い、授業で活用していただきました。
場所: 岩手県立一関第一高等学校 対象: 2年生(36名)1年生(35名)教員数名 内容: 課題研究 講師: 垣内 康孝(特任准教授) |
一関第一高校にて、課題研究についての支援を行いました。当日、課題研究発表を行った生徒に対し、助言をした後「研究テーマを選ぶ際の考え方」について講演を行いました。
場所: 大船渡市立盛小学校 対象: 6年生(20名)上野樹先生 単元: 電気とわたしたちのくらし 講師: 竹下 陽子(特任講師) |
電気はどのようにしてつくられ利用されているかについて、体験を中心とした授業を実施しました。参加した児童らは、試行錯誤しながらゲーム形式の発電実験に取り組みました。この様子は、岩手めんこいテレビおよび東海新報(2014年1月31日)に掲載されました。
場所: 宮古市立宮古小学校 対象: 児童60名 内容: 手作りバター 講師: 露久保 美夏(特任講師) |
生クリームとプラスチックボトルを使ってバターを作る実験をしました。目の前で起こる変化と出来上がったバターのおいしさに驚きと喜びの声があがりました。
場所: 大船渡市立盛小学校 佐々木翔子先生 釜石市立双葉小学校 及田富士子先生 佐藤孝文先生 釜石市立唐丹小学校 立花満久先生 対象: 4年生教員 単元: 物のあたたまり方 講師: 竹下 陽子(特任講師) |
大学と小学校をテレビ電話でつなぎ、理科実験で役立つ教材や、使い方のコツ、子どもたちに見せる方法などを紹介した。体験した先生からは「(実験を)実際に見せていただき、実験のやり方まで教えていただいたので、取り組みやすくなりました」などの声をいただきました。
場所: 大槌町立大槌中学校 担当: 小野寺 充 先生 単元: 電気の世界(2年生) 提供教材:磁界観察瓶、ネオジム磁石 講師: 貞光 千春(特任准教授) |
教員へのヒアリングをもとに、手作りの教材を作製し提供しました。また説明書とともに電話やテレビ電話を使って使い方の説明を行い、授業で活用していただきました。
場所: 宮古市立宮古小学校 対象: 6年生 単元: 水よう液の性質 講師: 露久保 美夏(特任講師) |
大学と小学校をテレビ電話でつなぎ、6年生を対象にネット授業を行いました。当センターオリジナルの教材を用いて、身近なものから酸性やアルカリ性を調べました。
場所: 釜石市立双葉小学校 対象: 5年生2クラス(43名) 菊池睦子先生 根澤倫徳先生 単元: ふりこのきまり 講師: 竹下 陽子(特任講師) |
2人一組になってオリジナルの「ふりこ」を作り、早いテンポの音楽に合わせてふりこがふれるように工夫する、という体験を実施した。子どもたちは、楽しんで活動に取り組み、さまざまな工夫を施していた。
単元の最後に活用できる「ふりこのおもちゃ」を用意し、提供しました。
場所: 岩手県立一関第一高等学校附属中学校 対象: 2年生2クラス(80名)鎌田 崇先生 単元: 聴覚と骨伝導 講師: 貞光 千春(特任准教授) |
生徒たちは、小さなモーターを自らの歯で噛み、骨伝導によって音楽を聴くという体験などを通して、これまでに学習してきた「音」「聴覚」「電気」に関連した学習を行いました。生徒からは、「自分の声がおかしく聞こえる理由がわかり、『そうだったのか!』と思いました」などといった感想が寄せられました。
場所: 山田町立船越小学校 対象: 6年生(29名) 教研理科部会教員10名 単元: てこのはたらき 講師: 垣内 康孝(特任准教授) |
下閉伊郡山田町立船越小学校にて、授業支援を行いました。単元は、「てこのはたらき」です。垣内康孝が講師として授業に参加し、授業進行の黒子役として教員のサポートを行いました。
場所: 大槌町立吉里吉里小学校 対象: 6年生(23名)小野寺康典先生 教員8名 単元: てこのはたらき 講師: 貞光 千春(特任准教授) |
6 年生を対象とした出前授業と、教員を対象とした研修会を実施しました。授業では、大学で開発した手作り教材を使って、児童が自身で装置を組み立てるところから行いました。この様子は、NHK NEWS WEB(2013年10月25日)および岩手日報(2013年10月26日)に掲載されました。
場所: 岩手県民情報交流センター「アイーナ」 対象: 教育関係者、一般参加者25名 内容: 海藻おしばとペットボトル顕微鏡 |
「東北みらい創りサマースクール」に出展しました。参加者からは、「震災後なかなか行く事ができなくなってしまった海をこのような形で身近に感じることができてうれしい」というコメントをいただきました。
場所: 宮古市立宮古小学校 対象: 児童60名 内容: ペットボトルを使った簡易顕微鏡の作製 講師: 堀田 のぞみ(特任講師) |
宮古市立宮古小学校にて、宮古市教育委員会が主催するイベントに出展しました。参加者たちは、ペットボトルとアクリル球を使って顕微鏡を作製し、元気に動き回る水中のプランクトンを観察しました。
場所: 大槌町立大槌小学校 対象: 大槌・吉里吉里小の教員(13名) 単元: 月と太陽の形、月と星のうごき 講師: 貞光 千春(特任准教授) |
大槌町立大槌小学校にて、2校の教員を対象とした研修会を実施しました。「月と太陽の形」「月と星のうごき」を取り上げ、実験観察にかかわる指導と教材教具の工夫を中心とした内容で行いました。
文部科学省 復興教育支援事業に採択され、引き続き支援活動をつづけていきます。
<支援物品発送 第8便>
鵜住居小学校に物品をお送りしました。
発送物品アルコールランプ 10
セラミック付き金網 10
三脚 6
他 41品目
<支援物品発送 第7便>
唐丹小学校に物品をお送りしました。
発送物品光電池 SH-17 10
遮光板 15
安全眼鏡 21個セット 1
他 7品目
<支援物品発送 第6便>
唐丹中学校に物品をお送りしました。
発送物品電子天びん 2
記録タイマー 1
電源装置 2
他 2品目
15時半~14時半
山田町仮設小学校にて、理科教員研修しました。
講師は、垣内康孝特任准教授でテーマは「流水の働き」、「月と太陽」でした。
県立陸中海岸青少年の家を、仮設山田町立船越小学校として使用しています。しかし、スペースがないために、送付した教材も施設の隅に仮置きされています。
さらにネット環境にてテレビ会議+研修ができる簡便な相互通信システムを設置しました。
担当は船越小学校 金野道幸事務主査にお願いしました。
15時~17時
大槌町仮設小学校にて、理科教員研修を行いました。
講師は、貞光千春特任講師で、テーマは「月と太陽」、「星の動き」、「発電・蓄電 」でした。
合同仮設校舎看板 | 仮設小学校 | お茶大からのガスバーナーで実験ができる! |
被災した旧 大槌小学校校舎 |
理科教員研修アンケート
さらにネット環境にてテレビ会議+研修ができる簡便な相互通信システムを設置しました。
担当は、大槌北小学校 伊藤史顕 先生です。
<支援物品発送 第5便>
山田町船越仮設小学校に物品をお送りしました。
発送物品気体採集器 15
気体検知管(酸素用) 3
気体検知管(二酸化炭素用) 3
他 11品目
<支援物品発送 第4便>
大槌中学校に物品をお送りしました。
発送物品ガスバーナー 8
ガス栓用ガスコード50cm金具付き 8
ビーカー洗い(豚毛製) 1
他 39品目
<支援物品発送 第3便>
大槌中学校に物品をお送りしました。
発送物品デシケーター 30cm 1
真空ポリカデシケーター 300用プレート 1
シリカゲル 500g 1
<支援物品発送 第2便>
大槌町仮設小学校(大槌小、安渡小、赤浜小、大槌北小の合同仮設校舎)
に物品をお送りしました。
発送物品プロペラ 40
リード線付き大容量コンデンサー5個セット 2
示温テープ 40度25枚 1
他 17品目
<支援物品発送 第1便>
大槌町仮設小学校(大槌小、安渡小、赤浜小、大槌北小の合同仮設校舎)
に理科支援物品をお送りしました。
発送物品タイヤ(小)10個セット 4
1.5V豆電球・ソケット50個セット 1
2.2V豆電球・ソケット50個セット 1
他 7品目
柏木指導主事のご案内で、以下のように、各教育委員会指導主事と面談しました。大槌と山田町からは教員研修の実施を要請いただきました。
9時半~ 大槌町教育委員会(武藤 指導主事)
11時45分~ 山田町教育委員会(箱山 指導主事)
14時~ 釜石市教育委員会(米 指導主事)
大槌町からの必要な物品名を、岩手県教育委員会からお知らせいただきました。
岩手県教育委員会事務局 学校教育室 柏木廣喜 指導主事から、特に被害が甚大であった大槌町、山田町、釜石市に対して、重点的な支援の要請がありました。これに対して、3地域に、それぞれ60万円程度をめどに必要な理科教材・教具のお茶大からの支援送付が可能なことをお伝えして、3地域に必要な理科教材・教具の調査を要請しました。
岩手県教育委員会事務局 学校教育室 柏木廣喜 指導主事 と面談し、岩手県における被災状況と、特に理科教育における問題点をヒヤリングしました。
→ お茶の水女子大学サイエンス&エデュケーションセンターは平成23 年度共同研究用経費(学内科研) (240万円)を財源として
1)緊急に被災地小中学校に理科の教材・教具支援を行い、
2)引き続き、支援した教材教具を用いて、教員研修を実施する
ことに決定しました。
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