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2021年10月7日更新
国際日本学コンソーシアムは、世界の日本学研究の拠点である大学から教員および大学院生を迎えて、国際的・学際的な研究発表、ディスカッションを行います。
2021年度は、「世界と日本:融合する文化」をテーマに、海外の6つの研究機関とお茶の水女子大学から22の研究発表が集まりました。初の試みとしてオンラインにて開催いたします。
開会の辞 10時00分~
日本文学部会 10時05分~11時05分
日本語・日本語教育部会 14時00分~16時00分
日本文化部会 17時00分~20時00分
【使用言語】 日本語
【参加お申込み】 下のQRコード、またはこちらからお申し込みください。(申込期日:11月5日正午)
前日までに、Zoomのリンクなどをメールにてお送りします。
【お問合わせ】 e-mail: ccjs@cc.ocha.ac.jp (お茶の水女子大学グローバルリーダーシップ研究所 比較日本学教育研究部門 事務局)
プログラム・報告要旨 | |
日本文学部会 10時05分~ |
(1) 赵雪 (北京外国語大学・日本学研究センター/学生) 「唐風和月―阿倍仲麻呂と唐詩人の交友関係―」 (2) 徐梅婷 (北京外国語大学・日本学研究センター/学生 ) 「永井荷風の日本文明批評―その江戸文明傾斜を中心に―」 (3) 浅田 徹 (お茶の水女子大学/教員) 「ヨーロッパ現代音楽における日本古典文学に取材した作品について」 (4) 范 淑文 (台湾大学/教員) 「日本文学は誰のものか―芥川賞受賞作にみるボーダーレス―」 |
日本語・ 日本語教育部会 14時00分~ |
(1) 竹村 明日香 (お茶の水女子大学/教員) (2) 耿耀耀 (北京外国語大学・日本学研究センター /学生) (3) 狄燕 (北京外国語大学・日本学研究センター/学生) (4) 王艶 (お茶の水女子大学/学生) (5) 詹育萱 (台湾大学/学生) (6) 林 慧君 (台湾大学/教員) 「オーストラリアで融合する日本語」 |
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日本文化部会 17時00分~ 20時00分 |
(1) イェンジェイチャック ユリア (ワルシャワ大学/学生) 「日本における仏教とキリスト教の対話の歴史」 (2) 陶云静 (北京外国語大学・日本学研究センター /学生 ) 「日本におけるチベット学の芽生え、発展と現状」 (3) 黄士誠 (SOAS ロンドン大学/学生) 「日本写真における身体とナショナリズムへのまなざし」 (4) 肖悦 (北京外国語大学・日本学研究センター/ 学生) 「上田秋成の記紀神話観についての一考察」 (5) コズィラ アグネシカ (ワルシャワ大学/教員) 「融合する文化のパターンと日本人のアイデンティティー」 (6) デルフィーヌ ヴォムシャイド (パリ大学/教員) 「文化遺産―グローバルな概念の形成―」 (7) 潘蕾 (北京外国語大学・日本学研究センター /教員 ) 「描かれる王権―『年中行事絵巻』の制作に関する一考察―」 (8) 大薮 海 (お茶の水女子大学/教員) 「日本中世後期における威信財と石垣―伊勢北畠氏館跡発掘事例から考える―」 (9) 原 基香 (お茶の水女子大学/学生) 「幕末の箱館における商品流通―欠乏品交易の貨銭代品払下げを中心に―」 (10) サイジ・モンテイロ ダニエル (パリ大学/学生) 「近世長崎の学問—海外の蛮舶輻湊する所―」 (11) タイモン スクリーチ (ロンドン大学国際日本文化研究センター/教員) 「江戸初期における琉英(琉球イギリス)交流の一考察」 |
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