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第19回国際日本学コンソーシアム【オンライン】

2025年2月18日更新

見る/隠す

国際日本学コンソーシアムは、世界の日本学研究の拠点である大学から教員および大学院生を迎えて、国際的・学際的な研究発表、ディスカッションを行います。
2024年度は、「見る/隠す」テーマに、海外の3つの研究機関とお茶の水女子大学から11の研究発表が集まりました。今年度もオンラインにて開催いたします。

2024年11月2日(土曜日) 10時~17時30分(日本時間) 【オンライン開催(Zoom)】

開会の辞 10時00分~
日本語・日本語教育部会 10時05分~12時05分
日本文学部会 13時00分~14時00分
日本文化部会 15時00分~17時30分
※報告時間は簡単な質疑応答を含め30分を基本とします。各部会終了後にフリートークタイムがあります。
フリートークタイムは個別の発表および部会全体への質疑応答、懇談など、自由にお使いください。
参加者が退室次第、終了とします。

【対象】お茶の水女子大学及び協定校の学部生・大学院生・教職員

【使用言語】 日本語

【参加お申込み】 下のQRコード、またはこちらからお申し込みください。
                         申込期日:10月25日 日本時間正午12時まで(要事前予約)
2024QRposter poster_2

※申込締切後に、ご登録いただきました連絡先に、Zoomのリンクなどをお知らせいたします。

【お問合わせ】 コンピテンシー育成開発研究所比較日本学教育研究部門 事務局
        e-mail:ccjs@cc.ocha.ac.jp

プログラム     ※各報告タイトルのリンクに要旨を掲載しています(10月22日更新)。

日本語・日本語教育部会

10時05分~
12時05分

帥翾(北京外国語大学・北京日本学研究センター/学生

引用導入表現「Xが言う・思うに(は)」に関する一考察

土山玄・押尾恵吾 ・水村(久埜)真由美 ・Le Hieu Hanh ・土田修平 (お茶の水女子大学/教員)

ダンス授業における教師の発話データの統計解析:運動を促すフレーズについて

貞安薫(お茶の水女子大学/学生

表出するアイデンティティの戦略的選択:日本で就業する日系ペルー人の語りから

朱桂栄・潘蕾(北京外国語大学・北京日本学研究センター/教員)

中国人日本語専攻の大学生が使う日本語教科書に描かれた日本のイメージ

日本文学部会

13時00分~
14時00分

陳嘉謙(台湾大学/学生)
『今とりかへばや』の美的語彙から見る作者の認知―王朝物語における使い分けを踏まえて―

曹景惠(台湾大学/教員)
中世文学における『老子』の引用

日本文化部会
15時00分~
17時30分
松田茜(お茶の水女子大学/学生)

准摂政の成立とその職掌―藤原道長を中心に―

潘蕾(北京外国語大学・北京日本学研究センター/教員)

見える動物と隠れる人間―『鳥獣人物戯画』甲巻をめぐって

洪慈均(台湾大学/学生)

女形におけるジェンダーの一考察:初代芳沢あやめを例として

霍昶瑋(ロンドン大学・SOAS/学生)

「在華『靖国型』神社」:中国本土・台湾・満洲における「靖国思想」の具象化の場

鈴木里奈(ロンドン大学・SOAS/教員

「アサシンクリード問題」(いわゆる「弥助問題」): CLILとDEIの観点から見えるもの・隠されているもの

関連ファイル / Related Files

» 第19回国際日本学コンソーシアム_ポスター表(PDF形式 360キロバイト)

» 第19回国際日本学コンソーシアムポスター裏(PDF形式 500キロバイト)

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