部門概要 組織・プロジェクト シンポジウム コンソーシアム 講演会 刊行物

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組織・プロジェクト 令和3年度

組織(令和3年度)

部門長 神田由築(日本近世史)

研究プロジェクト(令和3年度)

主題 歌舞伎と出版文化
主旨 歌舞伎と出版文化の関係について、主に幕末から近現代の出版物(合巻、絵本、漫画など)を対象として研究をおこなう。
プロジェクト担当者 埋忠美沙(本学教員)
学内協力者 神田由築(本学教員)
客員研究員

嶋崎聡子(UCLA)、松葉涼子(セインズベリー日本藝術研究所)

研究協力員 宮崎眞帆(コロンビア大学大学院)
主題

大和国における「中央」と「地方」

"Central" and "Regional" in Yamato Province

主旨

奈良は古代には都が置かれ、中世には事実上大和国を支配していた興福寺が存在した。近世・近代においても、大和国および奈良県の中心地であったことに疑問の余地はない。しかし中世を例とすれば、奈良以外の地域でも衆徒・国民層が他者の介入を許さない独自の空間を有しており、奈良だけが大和国内において中心地であったとはみなしがたい。中央と地方で異なる支配体制・論理があるように、大和国内でも奈良とその他の地域で異なる支配体制・論理が存在したとみるべきであろう。本プロジェクトでは、大和国内の都市・地域内部の構造や、都市・地域相互の関係を、政治・経済・文化の各方面から解き明かすことを目的とする。

Nara had a capital in ancient times, and in the Middle Ages there was Kofukuji Temple(興福寺), which virtually ruled Yamato Province(大和国). There is no doubt that it was the center of Yamato and Nara prefectures even in the early modern period. However, taking the Middle Ages as an example, even in areas other than Nara, Small and Medium Lords called Shuto and Kokumin (衆徒・国民) have their own space that does not allow the intervention of others, and it is hard to assume that only Nara was the center of Yamato. Just as there are different control systems and logics in the central and local areas, it should be considered that there were different control systems and logics in Nara and other regions in Yamato. The purpose of this project is to clarify the internal structure of cities and regions in Yamato and the relationships between cities and regions from various aspects of politics, economy, and culture.

プロジェクト担当者 大薮海(本学教員)
学内研究員 神田由築(本学教員)
客員研究員

内田澪子(医療創生大学)、巽昌子(東京都立大学)

研究協力員 池田美千子(元本学AA)、東海林亜矢子(国際日本文化研究センター)、永井瑞枝(本学AA)、柳澤京子(元本学院生)
主題

英語・日本語における食べ物に対する感覚評価と文化的アイデンティティ

Sensory Evaluation of Food and Cultural Identity in English and Japanese

主旨

日本語と英語における、食べ物に関する味覚や嗅覚などについての感覚評価の表現について分析する。それらが日英の文化的なアイデンティティ形成とどのように結びつくか等について、インタビューや会話等を材料として研究する。

We propose to investigate how people describe their taste preferences and experience food in English and Japanese. We will use interviews, surveys and sensory evaluative conversations to investigate how people do use verbal/nonverbal behavior to assess food, influence one another’s preferences, and construct identities.

プロジェクト担当者 石井久美子(本学教員)
客員研究員 ポリー・ザトラウスキー(米・ミネソタ大学)、福留奈美(東京聖栄大学)、星野祐子(十文字学園女子大学)
主題

哲学、倫理、宗教、科学思想に関する比較思想的研究

Comparative Philosophical Studies on Philosophy, Ethics, Religion, and Philosophy of Science

主旨

日本人研究者と各国の研究者・留学生が協力して、日本、西洋、東洋の伝統思想や現代哲学の比較研究を行うことによって、日本思想、西洋思想、東洋思想の特殊性、独自性を浮き彫りにすると同時に、共通点についても理解をふかめる。さらに、人間の存在構造、認識構造の普遍性についても明らかにする。日本思想史、西洋思想史、東洋思想史の研究者の意見交換によって幅広い視点から問題を考察する。

プロジェクト担当者 中野裕考(本学教員)
学内研究員 高島元洋(本学名誉教授)、宮下聡子(本学教員)、三浦謙(本学教員)、吉田杉子(本学非常勤講師)、荒木夏乃(本学非常勤講師)
学内協力員

大持ほのか(本学院生)、阿部雅(本学院生)、飯田明日美(本学院生)

客員研究員

頼住光子(東京大学)、徐翔生(台湾・政治大学)、森上優子(文部科学省)、木元麻里(文部科学省)、斎藤真希(静岡大学)、小林加代子(中京大学)、清水恵美子(茨城大学)

研究協力員

鈴木朋子(首都大学東京)、大久保紀子、清水真裕、小濱聖子

主題

明治・大正期の日独思想・文化交流の多角的研究

主旨

北欧作家ラーゲルレーヴの日本における紹介者であるドイツの思想学者グンデルトと、その周辺の作家・思想家・知識人を中心に明治・大正期の日独思想・文化交流を研究する。

プロジェクト担当者 田中琢三(本学教員)
客員研究員 加藤敦子(都留文科大学)、兼岡理恵(千葉大学)、中丸禎子(東京理科大学)
主題

近現代における日本文化の総合的研究

Comprehensive Study of Japanese Culture in Modern Times

主旨

これまで近現代の日本文化に関する研究は各分野において進められてきたが、分野間の交渉は稀薄であり、研究の蓄積にしたがって日本文化の総合的な理解はむしろ困難になってきたように思われる。そこで本研究プロジェクトでは、近現代における日本文化の形成・変容について、各分野の知見をふまえつつ多面的に検討することにより、日本文化の歴史的・現代的特性を明らかにすることを目指した。具体的には特に、政治、思想、経済、教育、生活などの多様な視点から、近現代の日本文化に対する捉え方・歴史観を見直し、一連の分析結果を総合することによって新たな研究の視点や論点を提起した。

Conventional researches on modern Japanese culture have been developed in various fields, but relations between each field are rare, and as researches accumulates, it becomes more difficult to comprehensively understand Japanese culture. In this research project, we aim to clarify the historical and modern characteristics of Japanese culture by examining the formation and transformation of Japanese culture in modern times, based on the knowledge of each field. Specifically, from a variety of perspectives such as politics, ideology, economy, education, and living, we have reviewed the way of thinking and history of modern Japanese culture, and integrated a series of analytical results to provide new perspectives and issues.

プロジェクト担当者 難波知子(本学教員)、湯川文彦(本学教員)
学内研究員 宮内貴久(本学教員)、石井久美子(本学教員)
学内協力員 水谷有里(本学院生)
客員研究員 鈴木淳(東京大学)、馬場幸栄(一橋大学)
主題

謡伝書の日本語学的研究

主旨

本研究では、中世後期以降に作成された謡伝書の記述を分析し、当時の能関係者らが「室町期の発音をどのように発音すればよいのか」という問いにどこまで迫れていたのかを明らかにする。具体的には、室町末期から江戸期にかけての謡伝書の中から発音に関する記述を抽出・分析し、それらから、謡ではどのような発音を規範化し、指南しようとしていたのかを解明する。四つ仮名や開合、連声、ガ行鼻濁音などの例にとどまらず、五十音図やアクセント、音曲道歌などの例も含めて幅広く検討する。

プロジェクト担当者 竹村明日香 (本学教員)
客員研究員

山田昇平(奈良大学)

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