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組織・プロジェクト 平成27年度

2017年3月31日更新

組織(平成27年度)

 センター長 古瀬奈津子(比較社会文化学)


研究プロジェクト(平成27年度)

主題 文理融合の食文化研究
主旨 現在、世界中で「食」に対する関心が高まりつつあり、日本においても様々な角度から「食」の諸問題が議論されている。これらの議論の背景には、西洋科学文明の行き詰まりがある。「食」の現代的課題を解決するためには、世界的な視点で日本の「食」の問題を考えていく必要がある。また、数量化に象徴される栄養科学の視点からだけではなく、人文学からの視点を含めた複合的な文理融合の視点によって、「食」の問題に対処することが肝要である。本研究では、本学で研究・教育が蓄積されてきた国際日本学分野と食物栄養学分野の研究者・院生が合同で、これらの課題解決のために共同研究を行う。
プロジェクト担当者 古瀬奈津子(本学教員)
学内研究員 森山新(本学教員)、高崎みどり(本学教員)、香西みどり(本学教員)、村田容常(本学教員)、神田由築(本学教員)、宮内貴久(本学教員)、新井由紀夫(本学教員)、中村俊直(本学教員)、斎藤真希(本学教員)
学内協力員 伊藤有紀(本学院生)
客員研究員 マクシム・シュワルツ(パスツール研究所)、シャルロッテ・フォン・ヴェアシュア(フランス国立高等研究院)
研究協力員 野田有紀子(本学修了生)、矢越葉子(本学非常勤講師)
主題 東アジアにおける比較儀礼史の研究
主旨 中国の礼が周辺諸国へどのように受容されていったのかを、日本を中心に究明する。その際中国との比較の視点を重視する。
プロジェクト担当者 古瀬奈津子(本学教員)
学内研究員 岸本美緒(本学教員)、伊藤美重子(本学教員)
学内協力員 古内絵里子(本学院生)、永井瑞枝(本学院生)、谷田淑子(本学院生)、保田那々子(本学院生)
客員研究員 金子修一(國學院大学)、妹尾達彦(中央大学)、石見清裕(早稲田大学)、藤森健太郎(群馬大学)、稲田奈津子(東京大学史料編纂所)、丁 珍娥(韓国・祥明大学)
研究協力員 東海林亜矢子(本学非常勤講師)、矢越葉子(本学非常勤講師)、重田香澄(本学修了生)、野田有紀子(本学修了生)
主題 摺物にみる上下感覚の研究
A Historical Study on the sense of Status Gradations focusing on Early Modern Printing
主旨 本プロジェクトでは、人びとが生きるうえで民族や身分などにもとづく様々な対人関係のなかで、どのような感覚を抱き、またそれをどのように表出していたのかを再検討する。その素材として、人びとの微妙な感覚を伝えてくれる格好の素材である摺物を用いることとする。
プロジェクト担当者 新井由紀夫(本学教員)、神田由築(本学教員)
学内研究員 岸本美緒(本学教員)、池田美千子(本学AA)
客員研究員 山本秀行(こども教育宝仙大学)、篠塚琢(東京外国語大学)
研究協力員 内田澪子(放送大学非常勤講師)
主題 近現代日本におけるフランス文化の影響―文学、思想、芸術の領域において―
Influence of French culture on modern Japanese literature, thought and arts
主旨 明治期以降において、日本の文学者、思想家、芸術家たちがどのようにフランスの文化(文学、思想、芸術など)から刺激を受け、さらに新たな自己の作品創造や思索の糧としたかを考察する。
プロジェクト担当者 田中琢三(本学教員)
学内研究員 中村俊直(本学教員)、アレクサンドル・マンジャン(本学教員)
学内協力員 八木橋久実子(本学院生)、梶谷彩子(本学院生)
客員研究員 有田英也(成城大学)、岩切正一郎(国際基督教大学)、柴田恵美(相模女子大学)、西岡亜紀(立命館大学)、本間邦雄(駿河台大学)
研究協力員 福田千絵(本学修了生)
主題 英語・日本語における食べ物に対する感覚評価と文化的アイデンティティ
Sensory Evaluation of Food and Cultural Identity in English and Japanese
主旨 日本語と英語における、食べ物に関する味覚や嗅覚などについての感覚評価の表現について分析する。それらが日英の文化的なアイデンティティ形成とどのように結びつくか等について、インタビューや会話等を材料として研究する。
We propose to investigate how people describe their taste preferences and experience food in English and Japanese. We will use interviews, surveys and sensory evaluative conversations to investigate how people do use verbal/nonverbal behavior to assess food, influence one another’s perferences, and construct identities.
プロジェクト担当者 高崎みどり(本学教員)
学内協力員 石井久美子(本学院生)
客員研究員 ポリー・ザトラウスキー(米・ミネソタ大学)、星野祐子(十文字学園女子大学)
主題 大正期の外来語受容―100年前の”グローバリゼーション”―
主旨 大正から100年を経たのを機に、従来研究があまりなされてこなかった大正期外来語の実態と、その近代語史における位置づけを、各種資料や語彙調査からあきらかにすることをめざす。
プロジェクト担当者 高崎みどり(本学教員)
学内協力員 石井久美子(本学院生)、河野礼実(本学院生)、野口芙美(本学院生)、小野舞子(本学院生)、小野山智絵(本学院生)、宇野和(本学院生)、根本彩乃(本学院生)
客員研究員 染谷裕子(田園調布学園大学)、中里理子(白百合女子大学)、立川和美(流通経済大学)、星野祐子(十文字学園女子大学)
主題 現代における民俗学の再構築
主旨 現代における民俗学の再構築を目指して、以下の三つの課題の実現を目指す。①先鋭化:民俗学の先人たちを乗り越え、新たな理論の構築を目指す。②実質化:民俗学において自明視されていた知的前提や技法を明晰に表現し、他分野との対話と開かれた議論の土台を作り出す。③国際化:国際的な広がりを前提とした日本民俗の把握を推し進めるとともに、世界各国の民俗学との交流を確立する。
プロジェクト担当者 宮内貴久(本学教員)
学内協力員 徐ジ(本学院生)、中田玲子(本学院生)
客員研究員 飯倉義之(國學院大學)、及川祥平(成城大学)、川田牧人(成城大学)、川森博司(神戸女子大学)、島村恭則(関西学院大学)、菅豊(東京大学)、塚原伸治(東京大学)、徳丸亞木(筑波大学)、野口憲一(日本大学)、俵木悟(成城大学)、古家信平(筑波大学)、渡部圭一(筑波大学)
主題 哲学、倫理、宗教、科学思想に関する比較思想的研究
主旨 日本、西洋、東洋の伝統思想や現代哲学の比較研究を行うことによって、日本思想、西洋思想、東洋思想の特殊性、独自性を浮き彫りにすると同時に、共通点についても理解をふかめる。さらに、人間の存在構造、認識構造の普遍性についても明らかにする。日本思想史、西洋思想史、東洋思想史の研究者の意見交換によって幅広い視点から問題を考察する。
プロジェクト担当者 中野裕考(本学教員)
学内研究員 三浦謙(本学教員)、宮下聡子(本学教員)、高島元洋(本学元教員)、大久保紀子(本学教員)、小濱聖子(本学AF)、鈴木朋子(本学教員)、徳重公美(本学教員)
学内協力員 荒木夏乃(本学大学院生)、清水真裕(本学大学院生)、陳先蘭(本学大学院生)
客員研究員 徐翔生(台湾・政治大学)、吉田杉子(国学院大学)、斎藤真希(静岡大学)、森上優子(文部科学省)、清水恵美子(茨城大学)、木元麻里(文部科学省)、遠藤千晶(東洋学園大学)、小林加代子(本学博士学位取得)
主題 出版機構の進化と原稿料をめぐる継続的研究
主旨 出版者・出版社の関係資料及び文筆家の自伝・日記・書翰などの関連資料の蒐集と検討によって、近世から昭和の近現代までの報酬、原稿料、印税の変遷を捉え、原稿料及び印税と文筆家の関係を分析し、原稿料の様相と印税制度の定着、作家の経済的自立などの諸課題を明らかにすることを目的とする。「幕末より明治期にいたる出版機構の総合的研究」(1997年度~1998年度、基盤研究C)、「出版機構の進化と原稿料についての総合的研究」(2006年度~2008年度、基盤研究B)と研究を推進し、その中間報告として『作家の原稿料』(2015・2、八木書店)を公刊した。この成果を受け継ぎ、調査を継続する。
プロジェクト担当者 谷口幸代(本学教員)
学内協力員 森暁子(本学特別研究員)、羅小如(本学院生)
客員研究員 市古夏生(本学名誉教授)、佐藤至子(日本大学教授)


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