研究所紹介リーダーシップ教育研究ダイバーシティ推進比較日本学教育研究イベント刊行物研究所へお問合せ

ページの本文です。

【オンライン】6/26国際シンポジウム開催のお知らせ

2021年6月4日更新

6/26国際シンポジウム

「リーダーシップのあり方における文化的多様性を考える」
Cross-Cultural Diversity in Leadership Styles

20210626国際シンポジウムポスター
PDFはこちら

グローバル化と多様性の時代において求められるリーダーシップとはどのようなものでしょうか。

文化的背景が異なる人々と働くことも多くなってきた現代においては、リーダーシップのあり方についての文化差が顕在化し、思わぬ誤解につながることもあるかもしれません。そのような意味で、リーダーシップを含む文化差について知ることは重要ですが、ステレオタイプに陥ることなく、動態性にも配慮しながらこの問題について考えることは、思いのほか難しい課題です。

本シンポジウムでは、リーダーシップ研究の専門家であり、リーダーシップと言語・文化的多様性についての研究も行っているロンドンメトロポリタン大学ドリス・シェドリツキ教授、フィリピンのブラカン州立大学学長であり、過去10年以上にわたってフィリピンの大学での学長経験を持つセシリア・ガスコン学長、及びお茶の水女子大学グローバルリーダーシップ研究所長小林誠教授が登壇し、理論的及び実践的見地から議論を行います。

この議論は、グローバルリーダーシップ研究所の中心的テーマの一つである「アジアにおける女性リーダーシップ」研究のための枠組みを探る試みの一環でもあります。アジア内外での女性リーダーシップに関する知見を踏まえ、研究面と実践面の双方に目配りしつつ、アジアにおける女性リーダーのエンパワメントというミッションに向けての学びと対話の場となればと考えています。

日時:2021年6月26日(土) 17:00-19:00(日本時間)
             9:00-11:00(イギリス時間)
             16:00-18:00(フィリピン時間)
オンライン開催:Zoom Webinar  申し込みはこちらから
使用言語:英語(日英同時通訳あり)
対象:どなたでもご参加いただけます(事前登録制)

開会挨拶(17:00-17:10)
石井クンツ昌子 [お茶の水女子大学理事・副学長/グローバルリーダーシップ育成教育研究機構長]
趣旨説明

本林響子 [お茶の水女子大学 准教授/グローバルリーダーシップ研究所 副研究所長]

発表(17:10-18:10)各20分(詳細はこちらをご覧ください。)
ドリス・シェドリツキ[ロンドンメトロポリタン大学(英国)教授] 「ことば」からみるリーダーシップ研究:リーダーシップ文化研究の課題とは
“Working with language: A refocused research agenda for cultural leadership studies”
セシリアN.ガスコン [ブラカン州立大学(フィリピン)学長] 変化の時に何を優先するか:州立大学を率いた10年の経験から
“A decade of experience in leading state-funded universities: Priorities in Transformation”
小林誠[お茶の水女子大学教授、グローバルリーダーシップ研究所 研究所長 ] アジアにおける女性リーダーを語るということは、どういう意味があるのか
“What is the Meaning of Talking of Asian Women's Leadership? ”
休憩(18:10-18:15)
討論(18:15-18:35)
ディスカッサント

石井クンツ昌子 [お茶の水女子大学理事・副学長/グローバルリーダーシップ育成教育研究機構長]
趙成南(チョ・ソンナム)[お茶の水女子大学 グローバルリーダーシップ研究所 特別招聘教授/梨花女子大学校(韓国)名誉教授]

質疑応答(18:35-18:55)
閉会の挨拶(18:55-19:00)
本林響子 [お茶の水女子大学 准教授/グローバルリーダーシップ研究所 副研究所長]

登壇者紹介

■ドリス・シェドリツキ [ロンドンメトロポリタン大学(英国)教授]

ロンドンメトロポリタン大学(英国)教授。同大学ギルドホール・スクール・オブ・ビジネス・アンド・ローにて組織的リーダーシップ論の研究と教育に従事。主な研究対象は、リーダーシップ、リーダーシップの文化研究、ディスコースとリーダーシップ、アイデンティティとしてのリーダーシップ、リーダーシップへの心理分析的アプローチ、文化的リーダーシップ研究の分野における母語の役割について。現在はリーダーシップと経営学、歴史学、言語学の分野において英国内外の複数のプロジェクトに携わる。
リーダーシップについての教科書Studying Leadership: Traditional and Critical Approaches第2版(Sage社)にも寄稿するほか、Worldly Leadership(Palgrave社)を編集。

■セシリア N. ガスコン [ブラカン州立大学(フィリピン)学長]

ブラカン州立大学(フィリピン)学長。南ルソン州立大学(フィリピン)前学長。2つの州立大学で10年以上学長を務める。2007年に南ルソン工科大学を南ルソン州立大学へと改組する大規模な大学改革を成功させた経験を持つ。専門分野は林学、アグロフォレストリー。林学博士(フィリピン大学)。ブラカン州立大学大学院ではEducational Leadership コースに教授としても携わる。

■小林誠[お茶の水女子大学教授・グローバルリーダーシップ研究所 研究所長]

お茶の水女子大学教授・グローバルリーダーシップ研究所 研究所長。研究分野は国際関係論、平和学、政治学。現在の研究テーマは、グローバル化時代における国家権力の変容。『統合と分離の国際政治経済学』(ナカニシヤ出版)、『グローバル文化学』(法律文化社)などの共編著書のほか、『平和を考えるための100冊+α』(法律文化社)、『「国際政治学」は終わったのか 日本からの応答』(ナカニシヤ出版)などに執筆。

■石井クンツ昌子[お茶の水女子大学理事・副学長]

お茶の水女子大学理事・副学長。カリフォルニア大学リバーサイド校社会学部で20年間教鞭をとる。専門分野は家族社会学とジェンダー研究。研究テーマは男性の育児と家事、女性の労働力参加。日本家族社会学会会長、日本社会学会理事、日本家政学会家族関係部会役員、国連専門家会議メンバー、内閣府男女共同参画会議専門委員などを歴任。
2012年に全米家族関係学会「Jan Trost賞」受賞。主な著書に『「育メン」減少の社会学』(ミネルヴァ書房)、Family Violence in Japan(Springer)など。

■趙成南(チョ・ソンナム) [お茶の水女子大学 特別招聘教授、梨花女子大学校(韓国)名誉教授]

お茶の水女子大学グローバルリーダーシップ研究所特別招聘教授。韓国梨花女子大学校名誉教授、元リーダーシップ開発院長。専門分野はリーダーシップ研究、社会学、人口学、社会政策分析。お茶の水女子大学と梨花女子大学校の共同研究“Asian Women Leadership Model and Index Development”の中心メンバーであり、2021年度は本学においてリーダーシップ研究・教育を担当。

■本林響子[お茶の水女子大学准教授・グローバルリーダーシップ研究所 副研究所長]
お茶の水女子大学准教授・グローバルリーダーシップ研究所 副研究所長。研究分野は社会言語学、応用言語学、ディスコース分析、言語政策論。現在の研究テーマは、外交政策における言語教師の位置付け、中間層の国際移動と言語戦略等。International Journal of Bilingual Education and Bilingualism, Multilingua, Language and Sociocultural Theoryなどに論文を執筆。

関連ファイル / Related Files

» 20210626国際シンポジウムポスター(PDF形式 766キロバイト)

PDFファイルの閲覧には、Adobe Acrobat Reader DC(新しいウインドウが開き、お茶の水女子大学のサイトを離れます)が必要です。

  •  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加