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2017年10月2日更新
”Promoting Women in Global Leadership – A Comparative Perspective”をテーマにワークショップ形式の授業を行います。
グローバルリーダーシップ研究所のカレン・シャイア特別招聘教授による大学院集中講義が2018年1月29日(月)~2月2日(金)の日程で開講されます。
講義では、特にクオータ制度および同様の政策に焦点を当てて、世界各国における女性リーダーシップの推進状況について比較検討し、科学・経済・政治・司法等の各分野において女性の代表性を向上させるにはどのようにしたらよいかを討論します。各回の授業は英語によるワークショップ形式ですが、語彙についての質問にも対応し、受講を通じて英語のスキルを向上させることも出来るよう講義を進めます。ジェンダー社会科学研究専攻生活政策学コースでの開講ですが、他の専攻・コースの院生の受講も歓迎します。
【講師紹介】
ドイツ デュースブルグ・エッセン大学教授。専門は比較社会学と日本学。2016年10月1日より2年間、グローバルリーダーシップ研究所に特別招聘教授として在籍し、本学においてリーダーシップ研究・教育を担当する。米国出身。ウィスコンシン大学マディソン校博士(社会学)。1990年代には約10年間国際基督教大学(ICU)に准教授として勤め、その後はドイツの大学で教鞭をとっている。雇用におけるジェンダー不平等についての日独の国際比較や東アジアとヨーロパの地域比較を行うなど、国際的な研究・教育活動を行っている。
参照:https://www.uni-due.de/soziologie/shire_zurperson.php
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