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公開臨海実習体験版リモートワークショップのお知らせ

2023年1月4日更新

公開臨海実習 体験版 リモート ワークショップ

臨海実験所で行われる実習の内容を自宅で手軽に体験できます。
生きた生物材料と実験器具を送付し、自宅に実験台を再現します。
リモートで実験を指導し解説します。
(単位の認定はありません)

海の生き物を詳しく見たい方へ!
あまり興味がなかったけど、ちょっと覗いてみようかなという方にも!

リモート ワークショップ その1ウニの発生 では、
動物の発生についてウニを例に、自分で受精し、卵割と幼生への胚発生を観察します。さらに、左右対称な幼生が五放射体制の稚ウニへ変態する様子を観察します。また、海洋酸性化による影響を実験します。

リモート ワークショップ その2海産動物の多様な体制 では、
主要な海産動物門について、生きた小型個体を顕微鏡で観察し、体制の違いを理解します。特に頭索類のナメクジウオについては、当研究所で養殖しているものを使って背骨のできる前の動物の体制を考察します。

定員:それぞれ10名
対象:関連する学部の学生、関連する専攻の大学院生

申し込みと締め切り: それぞれGoogle Formから、

その1ウニの発生以下のGoogle Formから 2月2日木まで
https://docs.google.com/forms/d/1MtF6fcJ0-TyqfTeBIkhCupKV0u7fQglN6uCGfHLwAAY/edit(新しいウインドウが開きます)

その2海産動物の多様な体制以下のGoogle Formから 2月28日火まで
https://docs.google.com/forms/d/1owiO-pZX6p-5MGeZx9fVhHf6cDvaEdnW9oG1wcsbdtc/edit(新しいウインドウが開きます)

(応募多数の場合、早く締め切る場合がありますので早めにお申し込みください。その2の募集については、その1に参加しなかった人を優先します。)

案内チラシ

リモート ワークショップ その1 ウニの発生

2月17日(金曜日), 18日(土曜日)

1日目(2月17日金)

午前 材料と器具・顕微鏡の配達

午後 13時-17時 オンライン(Zoom)での実験指導と解説

ウニの発生実験(受精と卵割の観察)

海洋酸性化のウニの受精への影響

2日目(2月18日土)(2日目のZoom参加は任意)

午前 10時-12時 オンライン(Zoom)での実験指導と解説

ウニの発生観察(ふ化、胚発生)

幼生と稚ウニの観察(左右対称な幼生から五放射体制の成体へ)

リモート ワークショップ その2 海産動物の多様な体制

3月15日(水曜日)

午前 海産動物と器具・顕微鏡の配達

午後 13時-17時 オンライン(Zoom)での実験指導と解説

予定している動物は、脊索動物(ナメクジウオ)、棘皮動物(イトマキヒトデ)、節足動物(ウミホタル、ヨコエビ類 )、軟体動物(巻貝類、ヒザラガイ類)、環形動物(ゴカイ類)、扁形動物(カイヤドリヒラムシ )

問合せ先

お茶の水女子大学湾岸生物教育研究所
Tel: 0470-29-0838 Fax: 0470-20-9011
E-mail: kiyomoto.masato*ocha.ac.jp (*は@に)
Web Site: http://www.cf.ocha.ac.jp/marine/index.html

関連ファイル / Related Files

» 体験版公開臨海チラシ(PDF形式 835キロバイト)

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