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2023年5月16日更新
当所で養殖飼育した生物などを、各大学の授業実習や卒業研究、大学院などでの研究のために提供します。
申込書にてご希望をおしらせください。
受精発生の実験材料として、産卵期のウニ成体雌雄。
ウニから採取した未受精卵と精子は、数日から数週間使用可能で簡単に実験できます。
時期はそれぞれの種の産卵期に限られますが、バフンウニについては産卵期を調節して通年つかえるようにしています。
提供量には限りがあるのでお問い合わせください。
バフンウニ(1月下旬から4月上旬)、産卵期を調節したバフンウニ(夏から秋)
ムラサキウニ、タコノマクラ(6月下旬~9月上旬)
アカウニ、キタムラサキウニ(11~12月)
卵巣にある卵母細胞をホルモンで刺激することで、卵成熟(減数分裂)から簡単に観察できます。卵巣の状態で保存送付もかのうです。
脊索動物頭索類で、脊椎動物の体制や進化を考えるうえで重要なグループです。脊索や神経管などを生きたまま観察できます。継代飼育した個体群を維持しており、その中から数十匹を提供可能です。
そのほか、付近の海域で採集できる生物など、ご相談に応じます。
海産バイオリソースの案内
ナメクジウオについて
2023年度の提供先(30大学など)
» 3_2211バイオリソース(PDF形式 1,902キロバイト)
» 4_2211ナメクジウオ(PDF形式 737キロバイト)
» 海産バイオリソース2022実績(PDF形式 107キロバイト)
» bioresource_2023(エクセル形式 40キロバイト)
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