教育拠点 実習等予定表 利用と材料提供 年報 活動紹介

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提供する実習内容

2022年3月22日更新

提供される実習内容

教育関係共同利用拠点として、利用大学へ提供する実習内容を紹介します。

・海岸での磯採集(岩礁、転石、砂浜、泥場)と採集動物の同定観察
・ボートによる沖合でのプランクトン採集、マイクロプラスチック調査(動画)
・ボートによる沖合での海底生物の採集(ドレッジ)とその観察(動画)
・水中ドローンによる造礁サンゴなど海底の観察(動画)
・夜間の灯火採集とウミホタル観察
・海藻の採集、切片による組織観察、標本作製
・里山の陸上植物の観察
・ウニやサンゴなどの海産動物の発生、成体までの生活史
・ウニ・ヒトデの卵や胚を使った各種発生実験
酸性海水でのウニの受精
酸性海水のウニ幼生骨格への影響
・海岸のマイクロプラスチック調査

この他にもご希望があればご相談下さい。
動画はこちらからご覧ください。ブログ 映像資料_湾岸生物教育研究所(新しいウインドウが開きます) 

教養的な実習の例 (基礎生命科学実習 お茶大全学部対象)
1日目 ウニの受精と発生
灯火採集とウミホタル観察
2日目 磯採集 動物の同定観察
ボートでプランクトン採集 顕微鏡観察
3日目 ウニの幼生と成体への変態
受精・発生のほ乳類と比較(ビデオ利用)
教育系学部の実習の例
1日目 ウニの受精と発生
海洋生物の系統と分類の解説
2日目 磯採集(岩礁転石海岸) 動物の同定観察
魚類の解剖
灯火採集とウミホタル観察
3日目 磯採集(砂浜) 動物の同定観察
ボートでプランクトン採集 顕微鏡観察
4日目 ウニの幼生と成体への変態
専門的な実習の例(動物系統学臨海実習 お茶大理学部生物学科)
1日目 海の環境と海洋生物の系統分類についての解説
ボートでプランクトン採集 顕微鏡観察
2日目 磯採集(岩盤の海岸) 動物の同定観察
環形動物の解剖
3日目 磯採集(転石海岸と泥場) 動物の同定観察
節足動物の解剖
4日目 磯採集の実技テスト
軟体動物の解剖
5日目 ボートで海底生物のドレッジ採集 動物の同定観察
灯火採集とウミホタル観察
6日目 棘皮動物の解剖

コロナ禍での対応から開発された新しい実習のサポート

新型コロナ感染症への対応として臨海施設に滞在する実習が困難な状態がつづいていました。このため2021年度は利用校のほとんどが、相当する授業実習を自校で行うことになりました。そのような場合でも、できるだけ状態の良い生きた海の生き物を扱えるように、これまで海産バイオリソースの提供事業などで培ったノウハウをいかして以下のような形で実習をサポートしました。
これらはコロナ禍での対応でしたが、臨海施設に行かなくても生きた海の生物を扱うことができるので、海から離れた学校の通常の授業実習にも活用できます。

日帰りでの磯採集

近隣の大学高校からは、大潮の干潮時に合わせて日帰りで付近の海岸に来て、海岸動物の観察採集を実施しました。
詳しくはこちら。

実験観察のための海産動物を送付

多様な海産動物を生きた状態で学校に送付し、いろいろな動物門の体制の違いを観察しました。映像資料や固定標本ではわからない生の生き物の感触や動きがわかります。必要に応じて、臨海施設の教員がオンラインで送付した動物を解説したり、同定についての質問に答えりしました。
詳しくはこちら。

ウニの発生実験

実習の予定に合わせて各生物材料と実験器具、試薬を送付します。オンラインで臨海施設の教員が実験観察について指導します。学生は自分で成体のウニから卵や精子を採取し、受精やその後の発生の過程を観察しました。採取済みの未受精卵と精子を送付することもできるので、採卵がうまくできなくても必ず簡単に受精実験ができます。一緒に提供される、1か月前後飼育した幼生や変態後の稚ウニを使って、プランクトンの幼生を経る海産動物の生活史も観察しました。
詳しくはこちら。

全国の大学を対象にしたリモート公開臨海実習

事前に、実験観察のための動物と、顕微鏡や実験器具、図鑑などの資料を受講学生の自宅に送付し、オンラインで実習を指導しました。自然史研究における博物館の役割、東京湾口から相模湾にかけての深海性動物についての講義などを受講し、ウニの受精発生と成体までの生活史、主な動物門の体制観察、頭索動物ナメクジウオの観察、海底の砂の中の動物のソーティング、固定プランクトンの観察、ヨコエビ類の付属肢のプレパラート作成と検索表による同定などをおこないました。
詳しくはこちら。

関連ファイル / Related Files

» isosaishu(PDF形式 3,821キロバイト)

» dobutsusofu(PDF形式 3,972キロバイト)

» hasseiuni(PDF形式 3,721キロバイト)

» kokairinkai(PDF形式 4,549キロバイト)

» fertacidsw(PDF形式 77キロバイト)

» ⼲潮時の海岸(潮間帯)での⽣物の観察採集(PDF形式 7,585キロバイト)

» ボートを使ったプランクトン採集とマイクロプラスチック調査(PDF形式 9,289キロバイト)

» ウミホタルの夜間採集(PDF形式 9,349キロバイト)

» 海の植物(海藻、海草)の多様性(PDF形式 5,867キロバイト)

» 海産動物の発⽣と⽣殖、海の⽣き物の⽣活環の特徴(PDF形式 49,743キロバイト)

» 海洋酸性化の⽣物への影響(PDF形式 2,625キロバイト)

» 海岸のマイクロプラスチック調査(PDF形式 5,785キロバイト)

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