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2025年6月26日更新
6月25日(水)、本館113室において、令和6年度に実施した研究助成の第3回成果報告会が開催されました。
【日時】6月25日(水)13:20~14:10
【会場】本館113室 (対面開催)
【報告タイトル、報告者】
第1報告:「「食」の体験を通した持続可能性のための幼児教育実践研究:「食」の未来を考える素材としての「雑穀米」に着目して 」
(刑部育子先生 ;生活科学部人間生活学科 )
第2報告:「途上国におけるトイレ排水処理による病原リスク除去能力の実態 」
(大瀧雅寛先生;共創工学部 人間環境工学科 )
第1報告では、刑部育子先生 (生活科学部)より、SDGsを推進する作物として注目されている雑穀米を用いたお茶大こども園での食の教育実践研究についてお話がありました。
第2報告では、大瀧雅寛先生 (共創工学部)より、スリランカ国を対象として行われた個別トイレ排水処理周辺土壌中の糞便由来微生物指標の調査についてご発表いただきました。
報告会には多くの方にご参加いただき、先生方がどのようなご研究をされているか、先生方のご研究がSDGs達成へどのように貢献するかを知る良い機会となりました。
また各ご研究の今後の展望についてもお話があり、盛況のうちに閉会しました。
ご参加いただいた皆様、ならびにご報告いただいた先生方に、改めて心より御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
» R7年度SDGs研究助成成果報告会(第3回)(PDF形式 1,738キロバイト)
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