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2016年9月8日更新
我が国の科学の進歩と大切さについて、参加者が感動を込めて生徒に伝えられるように、大学の最先端研究現場における実習を行いました。テーマは生徒にも馴染みがある、我が国のノーベル賞受賞者の研究成果を活用し、参加教員の指導力を高める糧としていただきました。全3コースが開催され、2コースを受講しています。
関連するノーベル賞: | 2008年 化学賞(緑色蛍光タンパク質、GFP) 下村脩博士 |
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講師: | お茶の水女子大学理学部生物学科 千葉 和義 教授 |
概要: | GFPを全身性に発現しているマウスを解剖し、その種々の組織を共焦点蛍光レーザー顕微鏡により観察することで、生体観察技術の先端を体験しました。 |
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関連するノーベル賞: | 2001年 化学賞(不斉合成) 野依 良治 博士 2010年 化学賞(カップリング反応) 根岸 英一 博士 鈴木 章 博士 |
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講師: | お茶の水女子大学理学部化学科 山田 眞二 教授 |
概要: | 有機合成を実際に受講者が行ったほか、光学異性体の性質の違いの体感(匂い)や、分子模型によるカップリング反応の講義を受けました。 |
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