ページの本文です。
2016年10月27日更新
11月27日日曜日、1年生ワークショップを行いました。
今回のワークショップは、来年から寮運営の中心となる1年生どうしの交流を深め、
チームとしての結束を深める目的で実施しました。
ワークショップの前に、まずはアイスブレイクで緊張をほぐします。
今回は、背中に貼られたシールの絵柄を、人に教えてもらいながら当てる、というアイスブレイクゲームを行いました。
始まる前は緊張していた寮生の表情も明るくなりました。
ワークショップではチーム課題「マシュマロチャレンジ」を行いました。
乾麺のパスタとひも、マスキングテープを使い、ルールに従って最も高い塔を作ったチームの優勝です。
マシュマロが塔の一番上にのっていることが必須条件です。
どのような塔にするか、チームで話し合いながら取り組んでいきます。
優勝チームは62cm!しかしその一方でわずか5cmのチームも…。
その違いはどのようなところにあったのでしょうか。
マシュマロチャレンジを通して起こったこと・考えたことを共有し、
「チーム活動」に必要なことは何なのか、SCCでのチーム活動に活かせる学びは何かといった点を
ワールドカフェ方式で共有しました。
寮生たちは、ゴールを全員で共有することや、役割分担の重要性などの学びを見出しました。
来年度、どのようなSCCにしていきたいか、という点にも話がおよび、
寮運営の中心になっていくことの自覚を持つきっかけとなるワークショップとなりました。
(文責:学寮アドバイザー)
今回は2回目の1年生ワークショップでした。
寮生になって半年を過ぎましたが、少しずつ色々な活動を通して仲良くなることができ、新たに寮の中核を担って行く上で、少しずつ一体感が増しているように感じます。
今回のワークショップでも、悩みの共有やSCCの今後について話すことができて本当に良い機会だと思いました。