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2023年6月7日更新
疾病予防のためには早期発見や治療アドヒアランスといった行動変容が鍵となりますが、知識があっても適切な健康行動につながらない実態があります。本セミナーでとりあげる緑内障は、我が国の失明原因の28%を占め、現在も緑内障による失明患者が増加しています。
女性は、家事や介護による早期発見の遅れ、女性ホルモン類似物質の影響などにより、治療脱落になりやすいとされ、性差に配慮した治療アドヒアランスのサポートが求められています。
本講演では、疾病予防のための行動変容、心理学的エビデンスにもとづくイネーブラー技術の事例を紹介し、実装化や今後の展開について議論します。
講師 | 大森 美香 (基幹研究院 人間科学系 教授(心理学) /IGI研究員) |
日時 |
2023年7月5日(水曜日) 9時30分~10時30分 |
対象 | 本学の学生・教職員(お茶大のメールアドレスをお持ちの方) ※学外の方はお申込みいただけません。 |
会場 |
Zoomミーティング |
問合先・主催 |
ジェンダード・イノベーション研究所(IGI) E-mail:ocha-igi@cc.ocha.ac.jp |
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