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2023年11月10日更新
目次
―ジェンダード・イノベーションに関する調査
―産学連携 ジェンダード・イノベーション産学交流会
―産学連携 企業との連携
―教育プログラム
―学術成果の発信
国内学術誌におけるセックス/ジェンダー分析の評価ガイドライン導入実態の調査を行っています。
◆ ジェンダード・イノベーション産学交流会
(2023年度 第2回)
開催日:2023年10月20日(金)
【開催報告はこちら】
◆ ジェンダード・イノベーション産学交流会
(2023年度 第1回)
開催日:2023年7月21日(金)
【開催報告はこちら】
ジェンダー課題に対してAIを活用した解決策の立案を目指す連携拠点、「富士通・お茶の水女子大学 AI倫理社会連携講座」を2023年3月1日に設置しました。 プレスリリース
【共同研究内容】 AIの倫理的リスクの要因をジェンダード・イノベーションの視点で検討し、信頼性の高い人材評価AIの開発を行う。
【プロジェクト詳細】 研究概要・活動内容はこちら
2023年6月より、株式会社リコーと本研究所の太田裕治教授との間で「ジェンダード・イノベーション」に関する学術指導が開始されました。
【学術指導内容】 性差や多様性の観点から、はたらく人を技術で支援することを目指します。
ジェンダード・イノベーションの概念に基づいた社会課題解決について、双方の持つリソースを活かした取り組みを加速させ、共同研究や人材育成、社会発信において共に連携・協力を行い、働きたい女性が個性と能力を十分に発揮できる社会の実現(女性活躍推進)に貢献することを目指すために、 「産学連携の推進に関する包括的連携協力に係る協定」を締結いたしました。ニュースリリース
【共同研究内容】
ジェンダード・イノベーションのための調査と、GI概念の普及のための情報発信、およびGIの社会実践を行います。本研究は女性の起業に注目しています。いま女性の起業は増加傾向にあり、女性の起業そのものに新しいイノベーションのタネがあるのではないかと考えています。女性起業家の特徴、とくにワーク・ライフバランスやライフイベントとの関連と、支援のありかたなどを調査から明らかにします。この研究成果を、起業支援に活かすほか、特に、女性起業者の働く場と暮らす場に関する特徴から、新しい建築やまちづくりなどへの展開を目指します。
【プロジェクト詳細】
研究概要・活動内容「働く場と生活の場における女性の起業支援に関する研究および社会実践」はこちら
「三井不動産 × お茶の水女子大学 &ジェンダード・イノベーション」による情報発信はこちら
ジェンダード・イノベーション研究所は、研究からイノベーションへの橋渡しにおいて重要な「女性イノベーター」の育成を目指し、ジェンダード・イノベーションに関するアイデアを製品やサービスに変えるための方法を学ぶ授業を開講しています。
◆ 授業「ジェンダード・イノベーション入門編 」
シラバス
※2023年1月に東京大学との間で締結された「連携及び協力に関する包括協定」に基づき実施される講義です。
◆ 授業「ジェンダード・イノベーション実践編(コト編)」
シラバス
◆ 授業「ジェンダード・イノベーション実践編(モノ編)」
シラバス
スタンフォード大学・欧州委員会・アメリカ国立科学財団(NSF) らによる国際共同プロジェクトのウェブサイト「Gendered Innovations in Science, Health & Medicine, Engineering and Environment」を翻訳した、日本語版ウェブサイトを一部公開しました。 詳細はこちら
目次
―ジェンダード・イノベーションに関する調査
―ジェンダード・イノベーションに関する研究
―産学連携 ジェンダード・イノベーション産学交流会
―産学連携 企業との連携
―教育プログラム
―学術成果の発信
令和3年度に採択された内閣府「国立大学イノベーション創出環境強化事業」の事業経費をもとに、 日本および米国・欧州におけるジェンダード・イノベーションに関する特許調査およびマーケット調査を、外部委託により実施しました。
令和3年度に採択された内閣府「国立大学イノベーション創出環境強化事業」の事業経費をもとに、産学連携を促進する学内研究助成金の学内公募が実施され、ジェンダード・イノベーションに関する研究として、下記の8件が採択されました。
研究代表者 | 所 属 | 研究テーマ |
---|---|---|
藤山 真美子 | 文理融合AI・ データサイエンス センター |
インクルーシブなトイレ環境の空間形成に関する 研究 |
斎藤 悦子 | ジェンダード・ イノベーション 研究所 |
高齢者のキッチン環境改善のためのジェンダード・ イノベーション |
伊藤 貴之 | 基幹研究院 自然科学系 |
ジェンダーバイアスの発見のためのデータサイエンスと 情報可視化 |
研究代表者 | 所 属 | 研究テーマ |
---|---|---|
大森 美香 | 基幹研究院 人間科学系 |
緑内障予防・治療のための行動変容: 心理学的エビデンス にもとづくイネーブラー技術の実装 |
小林 一郎 | 基幹研究院 自然科学系 |
性差・個体差を踏まえた脳内情報処理機構の解明に基づく テーラーメイドな情報提供手法の構築 |
太田 裕治 | 基幹研究院 自然科学系 |
「異性介護」に伴う問題解決に向けた課題抽出とアンメット ニーズ調査 |
斎藤 悦子 | ジェンダード・ イノベーション 研究所 |
調理動作データベース構築とジェンダー分析 ―男女共同参画 のための家事支援:女性活躍の進む福井県のケースからー |
相川 京子 | 基幹研究院 自然科学系 |
肝細胞及び唾液腺細胞における糖タンパク質糖鎖修飾への エストロゲンの影響 |
国内学術誌におけるセックス/ジェンダー分析の評価ガイドライン導入実態の調査を開始しました。
◆ ジェンダード・イノベーション産学交流会
(2022年度第4回)
開催報告はこちら
開催日:2023年3月17日(金曜日)
◆ ジェンダード・イノベーション産学交流会
(2022年度 第3回)
開催報告はこちら
開催日:2023年1月20日(金曜日)
◆ ジェンダード・イノベーション産学交流会
(2022年度 第2回)
開催報告はこちら
開催日:2022年11月18日(金曜日)
◆ ジェンダード・イノベーション産学交流会
(2022年度 第1回)
開催報告はこちら
開催日:2022年9月16日(金曜日)
2022年7月より、株式会社日立コンサルティングと本研究所の佐々木成江特任教授との共同で「ジェンダード・イノベーション」に関する研究が開始されました。関連リンク
【共同研究内容】 ①日本におけるジェンダード・イノベーションの事例整備②産学施策調査③性差分析の導入プロセス検討
ジェンダー課題に対してAIを活用した解決策の立案を目指す連携拠点、「富士通・お茶の水女子大学 AI倫理社会連携講座」を2023年3月1日に設置しました。 プレスリリース
【共同研究内容】 AIの倫理的リスクの要因をジェンダード・イノベーションの視点で検討し、信頼性の高い人材評価AIの開発を行う。
ジェンダード・イノベーション研究所は、研究からイノベーションへの橋渡しで重要な「女性イノベーター」の育成を目指し、ジェンダード・イノベーションに関するアイデアを製品やサービスに変えるための方法を学ぶ授業を開講しています。
授業「LA演習 I :ジェンダード・イノベーション起業演習」 開講のお知らせ
スタンフォード大学・欧州委員会・アメリカ国立科学財団(NSF) らによる国際共同プロジェクト「Gendered Innovations in Science, Health & Medicine, Engineering and Environment」のウェブサイトを翻訳する、「日本語版ウェブサイト翻訳プロジェクト」を開始しました。