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2023年7月3日更新
2023年3月17日(金)に、国際交流留学生プラザ2F多目的ホールにおいて第4回ジェンダード・イノベーション産学交流会を開催した。参加機関は、25社(オブザーバー2社および1地方団体を含む)であり、合計37名が参加した。 今回は、本学より研究紹介として 脇田彩助教(基幹研究院人間科学系)による「従業員の多様性に関する企業の戦略」、斎藤悦子教授(ジェンダード・イノベーション研究所)による「イノベーションを促進するための D &I」、また海外の動向紹介として内田史彦特任教授(ジェンダード・イノベーション研究所)より「米欧におけるジェンダード・イノベーション研究の事業化に関する実態の調査」のお話しがあった。さらに、ジェンダード・イノベーションが我が国の産業界に与えるもの、そしてさらなる産学連携の深化に向けて統括総論を行った。
(左から 脇田彩助教、斎藤悦子教授、内田史彦特任教授)
(会場の様子)
さらに、参加者の皆様たちと親交を深めるために、国際交流留学生プラザ2Fコモンズ2において交流会も実施した。交流会には、本学の佐々木泰子学長も参加し、「日本を代表する企業の皆さまから、ジェンダード・イノベーションについての生の意見を伺う場として、ご参加の皆様に大変感謝している。」との挨拶があった。また、石井クンツ昌子所長からは、「来年度も引き続き交流会を開催していくので、またのご参加をどうぞよろしくお願いしたい。」との閉会の言葉があった。
(左から、佐々木泰子学長、石井クンツ昌子IGI所長、交流会会場の様子。)