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2022年度 第4回 ジェンダード・イノベーション産学交流会報告

2023年7月3日更新

2022年度 第4回 ジェンダード・イノベーション産学交流会報告

【日時】2023 年 3 月 17 日(金)16 時~18 時  交流会: 18 時~18 時 45 分
【会場】 国際交流留学生プラザ2F 多目的ホール
【参加機関】 25社(オブザーバー2社および1地方団体を含む)、参加者37名
【プログラム】
1.16:00-16:30  研究紹介①
 「ジェンダー少数派の職業威信にジェンダー・ステレオタイプが与える影響」
 (基幹研究院 人間科学系 脇田彩 助教) 
2.16:30-17:00  研究紹介②
 「イノベーションを促進するためのD&I」 
 (ジェンダード・イノベーション研究所 斎藤悦子 教授)
3.17:00-17:30
 「日米欧におけるジェンダード・イノベーション研究の事業化に関する実態の調査」
 (ジェンダード・イノベーション研究所 内田史彦 特任教授) 
4.17:30-18:00 総括討論
「ジェンダード・イノベーションが我が国の産業界に与えるもの、そしてさらなる産学連携の深化に向けて」

【開催報告】 

2023年3月17日(金)に、国際交流留学生プラザ2F多目的ホールにおいて第4回ジェンダード・イノベーション産学交流会を開催した。参加機関は、25社(オブザーバー2社および1地方団体を含む)であり、合計37名が参加した。 今回は、本学より研究紹介として 脇田彩助教(基幹研究院人間科学系)による「従業員の多様性に関する企業の戦略」、斎藤悦子教授(ジェンダード・イノベーション研究所)による「イノベーションを促進するための D &I」、また海外の動向紹介として内田史彦特任教授(ジェンダード・イノベーション研究所)より「米欧におけるジェンダード・イノベーション研究の事業化に関する実態の調査」のお話しがあった。さらに、ジェンダード・イノベーションが我が国の産業界に与えるもの、そしてさらなる産学連携の深化に向けて統括総論を行った。
左から脇田彩助教、斎藤悦子教授、内田史彦特任教授
(左から  脇田彩助教、斎藤悦子教授、内田史彦特任教授)

会場の様子
(会場の様子)

【交流会開催報告】

さらに、参加者の皆様たちと親交を深めるために、国際交流留学生プラザ2Fコモンズ2において交流会も実施した。交流会には、本学の佐々木泰子学長も参加し、「日本を代表する企業の皆さまから、ジェンダード・イノベーションについての生の意見を伺う場として、ご参加の皆様に大変感謝している。」との挨拶があった。また、石井クンツ昌子所長からは、「来年度も引き続き交流会を開催していくので、またのご参加をどうぞよろしくお願いしたい。」との閉会の言葉があった。

から、佐々木泰子学長、石井クンツ昌子IGI所長、交流会会場の様子
(左から、佐々木泰子学長、石井クンツ昌子IGI所長、交流会会場の様子。)

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