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三井不動産 × お茶の水女子大学 &ジェンダード・イノベーション

2024年1月15日更新

三井不動産株式会社とお茶の水女子大学の「産学連携の推進に関する包括的連携協力に係る協定」に基づいて、ジェンダード・イノベーションによる社会課題解決の取り組みを加速させ、共同研究や人材育成、社会発信において共に連携・協力を行います。働きたい女性が個性と能力を十分に発揮できる社会の実現(女性活躍推進)に貢献することを目指します。

研究概要

研究者

役割

氏名

職位

代表者・総括

長澤 夏子    

基幹研究院 自然科学系/生活科学部 人間・環境科学科・ 教授

女性の起業に関するGI研究

鹿住 倫世

ジェンダード・イノベーション研究所 客員教授

専修大学商学部 教授

宇都宮 幹子

三井不動産株式会社 執行役員

湯川  俊一

三井不動産株式会社 産学連携推進部長

西 瑠衣子

三井不動産株式会社 ソリューションパートナー本部産学連携推進部 統括

丸山 裕貴

三井不動産株式会社 ソリューションパートナー本部産学連携推進部 主事

丹羽 七海

三井不動産株式会社 DX 本部DX一部

共同研究期間

2023年3月1日から2026年3月31日までの3年間

研究内容

女性の起業によるライフスタイルビジネス創造促進

本研究は女性の起業に注目しています。いま女性の起業は増加傾向にあり、女性の起業そのものに新しいイノベーションのタネがあるのではないかと考えています。女性起業家について、とくにワーク・ライフバランスやライフイベントとの関連・実態・起業の場所に注目して調査し特徴を明らかにします。この研究成果を、起業支援に活かすほか、特に、女性起業者の働く場と暮らす場に関する特徴から、新しい建築やまちづくりなどへの展開を目指します。
女性の起業が進むには

実践活動

これまでジェンダー平等や、ジェンダーニュートラルの観点での研究や取り組みは多くなされてきましたが、性差を生かすという視点を持って社会を見つめ直すことは、これまで蓄積された無意識のバイアス(固定観念)を打ち破り、未来の社会に適合した商品・サービスが開発され、一人ひとりの生活をより豊かにすることに繋がると考えています。「性差を生かす」という新たな視点を社会にもっと根付かせたい、という思いから、情報発信や実践活動を行います。そのための活動名称を「三井不動産×お茶の水女子大学 &ジェンダード・イノベーション」と決定しました。
三井不動産とお茶の水女子大学

活動内容

《メディア掲載・イベント等》

・2024年1月11日 
Webマガジン noteに スタンフォード大学 ロンダ・シービンガー教授 インタビュー「日常の当たり前を疑うところから始める。「ジェンダード・イノベーション」の提唱者が伝えたいこと」 を掲載しました。


・2023年11月20日 
Webマガジン noteに IGI研究所長 石井クンツ昌子理事・副学長のトークセッションレポート「「性差の視点」が新たな製品・サービス開発につながる。女性起業家たちへメッセージ」を掲載しました。 


・2023年11月14日 
Webマガジン noteに 「半径5メートル」の身近な視点から起業した女性たち。ららぽーと豊洲・イベントレポート」 を掲載しました。

・2023年10月26・27日 

「起業見つかるマーケット 好きな仕事と暮らしの体験会 for mama」を 豊洲ららぽーと で開催しました。

・2023年10月19日
PR TIMESに、「ららぽーと豊洲で女性の“半径5メートル”のライフスタイルビジネス起業にフォーカスしたイベント「起業みつかるマーケット ―好きな仕事と暮らしの体験会―」の開催」が取り上げられました。

・2023年9月8日 
Webマガジン noteで ジェンダード・イノベーション に関する情報配信を開始しました。
&ジェンダード・イノベーション 三井不動産×お茶の水女子大学(新しいウインドウが開きます)(新しいウインドウが開きます)
 
・2023年2月9日
お茶の水女子大学と三井不動産 産学連携の推進に関する包括的連携協力に係る協定を締結
ニュースリリース

《活動》
共同研究に関する定期ミーティング・調査の計画と実施
ジェンダード・イノベーションに関する情報発信
女性起業家支援に関する実地調査
女性起業関連イベントの企画による実践と普及活動

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