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研究者支援活動

本学では、学内研究者や子育て中の学生を支援するための取組を実施しています。

1)子育て中の学内女性研究者支援
2006(平成18)年度から2008(平成20)年度までの科学技術振興調整費採択プログラム「女性研究者に適合した雇用環境モデルの構築」による雇用環境・情報環境の整備、次世代の女性研究者育成のための啓発活動の一環として開始した取組を、当該プログラム期間終了後も発展的に継続するものです。2009(平成21)年度より本学独自の事業として、子育てをしながら優れた研究を行っている本学所属の常勤女性教員(研究者)を対象に、研究補助者を配置する支援を実施しています。

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2)学内研究者の一時支援
本学では、男女共同参画の観点に立ち、妊娠中や未就学児養育中、親族の介護や病気看護に携わる学内研究者の一時的支援を2010(平成22)年度から開始しました。

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3)育児支援奨学金
本学の正規学生で、本学が設置する保育所(いずみナーサリー)を利用する者が申請できる本学独自の奨学金であり、保育料の半額を育児支援奨学金として授与しています。

・本学独自の奨学金(一覧)
http://www.ocha.ac.jp/campuslife/scholarship/list.html

4)女性研究者のための研究継続奨励型「特別研究員制度」(呼称「みがかずば研究員制度」)の創設
本学では2012(平成24)年度より、我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ女性研究者の養成・確保に資するため本学独自の特別研究員(呼称:みがかずば研究員)制度を導入しました。すぐれた女性研究者の継続的な研究活動を支援するともに、女性研究者が研究中断後に円滑に研究現場に復帰する機会を提供します。

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5)お茶の水女子大学賞の設立
2013(平成25)年度より自然科学、人文社会科学、生命科学とその関連領域科学、家政学・生活科学の発展と、若手女性研究者の活躍を願ってお茶の水女子大学賞を設立した。お茶の水女子大学賞は2017(平成29)年4月現在、「湯浅年子賞」、「黒田チカ賞」、「小泉郁子賞」、「保井コノ賞」、「辻村みちよ賞」の5つが設立されています。賞の名称は各研究分野において多大なる貢献と功績を挙げた本学卒業生の氏名です。お茶の水女子大学賞の詳細は本学ホームページ(http://www.ocha.ac.jp/danjo/op/index.html)に掲載しています。

6)ロールモデル集
 ・卒業生インタビュー  http://www.cf.ocha.ac.jp/test_leader/j/menu/propulsion/groupingmenu/support/d003849.html 
 ・工学系分野で活躍する女性達  www.cf.ocha.ac.jp/leader/renkei/rolemodel_contents/(新しいウインドウが開きます)

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