
08年11月4日 国際ミーティングを開催しました。 | |
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2008年11月4日(火)9時より、本学文教育学部1号館第1会議室 において、「女性研究者支援プログラム」のモデル研究者である矢島知子助教が主催した国際ミーテング、「International Meeting on Fluorinated-Peptide Chemistry − In Conjunction with the Ishikawa-Kobayashi Fluorine Symposium -(フッ素化ペプチド講演会)」が開催されました。 フッ素化ペプチド化学の最先端分野でご活躍中の先生がたを国内外から10名お招きしての専門性の高い講演会でした。遠方からはるばる参加してくださったかたや、HPをご覧になって当日慌てて駆けつけてくださったかた、などなど、早朝から夕方まで、約100名の聴講者が参加してくださいました。晩秋の肌寒い秋の一日でしたが、会場内は熱心にメモをとりながら聞き入っていらっしゃる聴講者のかたがたの熱気に満ちあふれていました。 また、講演の合間にはランチミーティング形式のポスターセッションも行われました。 ポスターセッションでは、内容をペプチドに限定せず、その結果、学生を含む多くの若手研究者が発表を行い、各ポスターの前では招待講演者も交えての活発な議論が繰り広げられました。 招待講演者に選出していただいたポスター賞には名古屋工業大学大学院の則竹瞬さんが選ばれ、フッ素化学の日本における開拓者ともいえる小林義郎東京薬科大学名誉教授から賞状と記念品を授与されました。 講演会終了後は、会場を移しての情報交換会も開催され、多数の方が出席くださいました。和やかな雰囲気の中、さらに深い交流ができ、たいへん有意義な会となりました。 この場をお借りして、ご協力くださいました先生がたをはじめご参加くださいました皆様に厚く御礼を申し上げます。 参加者のアンケート結果から「フッ素化ペプチド講演会」の感想を紹介します。 ○大学院生・男性:フッ素に関連する部会は少ないので、貴重な機会となりました。 ○学部生・女性:フッ素化ペプチドの可能性の大きさに驚きました。 ○教員・女性:内容的にとても充実した講演ばかりで、大変勉強になりました。 ○大学院生・女性:海外の先生がたと直接お話ができてよかったです。 ○企業・男性:面白かったです。ポスター会場が少し狭かったですが、いろいろとお話ができてよかったです。 当日の様子はこちら ↓↓↓ | |
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