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寮生によるSCC紹介④ 卒寮文集にみる寮生の本音

2021年6月15日更新

卒寮文集にみる寮生の本音

卒寮文集掲載にあたって

長引くコロナ禍の影響で、多くの新入生が入学前に思い描いていた大学生活とは程遠いキャンパスライフを送っていることと思います。授業も部活動やサークルの勧誘や活動もオンラインが続く中、大学で新しい友人や知り合いを作れずにいる新入生も多いはずです。
そんな中、お茶大教育寮SCCではルームシェア型の寮におけるメリットを最大限に活かし、継続的な創意工夫で、感染対策と寮生同士の交流を両立させて来ました。ここでは、コロナ禍に見舞われながらも、逞しく笑顔で巣立っていった令和2年度卒寮生の卒寮作文をご紹介します。

(文責:学寮アドバイザー)

令和2年度卒寮文集より抜粋

私の大学生活SCCにぎゅっと詰まってます

私にとってSCCはいろんな感情があふれる3年間でした。

1年生、はじめての憧れの共同生活。先輩方はみんな親切にしてくださり、またとてもキラキラしていて自分もこうなりたい!と常に背中を見ていました。私はこれまで先輩の方と関わる機会があまりなかったため、年上の方との交流の仕方を実践的に学べたと思っています。毎月のように行ってもらっていたハウス会はとても楽しく、特に「23時にホットスナックをお腹いっぱい食べる」というギルティ会は今でも時々思い出します。

2年生、先輩にしてきてもらっていたことを、後輩にできているかな?とよく考えていました。委員会の委員長やハウスの2年生として日々真剣に寮のことを考える時間が多くなり、去年は先輩方のおかげで楽しい寮生活が送れていたのだと気づきました。改めて先輩方の偉大さを感じつつ、自分の未熟さに悔しくなるときもありました。委員長としての経験は、その後の私の自信につながっています。

3年生、RA。コロナ。2年生の創意工夫あふれる活動ぶりに感動し続けていました。後輩とか関係なくすげぇって何度も思いました。そのような姿を見た1年生なら来年もっといいSCCにできるはず!とも思いました。本当のことなら1・2年生の皆ともっともっとハウスでおしゃべりしたかったです。1年間全ての行事がオンライン化しても楽しいSCC生活になったのは1・2年生と他の3人のRAのおかげです。本当にありがとう。

3年間を通して、私の語彙力では言葉で表現するのが難しいような、「力」と一言では表せないような、対人関係を築くためのスキルを身につけることができたと思っています。私にはない良いところを持ち合わせる仲間にもたくさん出会い、充実した時間を送ることができました。寮で撮った写真を見返すと今でもニヤけてしまいます。また、自分の悪いところ・良いところともたくさん向き合いました。社会人になるにあたり、長所は伸ばしつつ短所を改善していきたいと思います。委員長やRAの経験を通して、私は物事を企画することが好きだということに気づくこともできました。たくさん寮について考える時間があった分、SCCは私にとって大切な思い出の一つになりました。

SCCは「挑戦したもん勝ち、楽しんだもん勝ち」だと私は思います。後輩の皆さんには「どうすればSCCもっと楽しくなるかな」と考えながらぜひやりたいことに挑戦してもらいたいです。それはSCCのためになるだけでなく自分のためになると思います。皆さんの活躍を心より応援しています。

最後に、いろいろ自由にやらせていただき、田さん、大風先生、木村さんを始めとする大人の方々には感謝でいっぱいです。3年間、お世話になりました。本当にありがとうございました。

3年間のSCC生活を経て

親元を離れ、東京での暮らしをSCCという場でスタートできたことに感謝しています。一年生の暮らしを振り返ると、SCCで出会った先輩方や同級生に、本当にお世話になっていたなぁと思います。入寮前は、先輩とシェアハウスすることに少し抵抗があり、自分が迷惑をかけないか心配でした。しかし同じハウスの先輩方は天使のように優しく、多忙な中でもご飯に連れていってくださったり、リビングで話を聞いてくださったりしました。他ハウスに毎日のように遊びに行った時も、いちハウスメンバーとして迎え入れてくださいました。私も素敵な先輩方のように新一年生を歓迎したい!という思いを抱きながら、二年目のSCC生活が始まりました。少し緊張した様子の1年生が大きな荷物を抱えてハウスに入ってきたことをよく覚えています。ハウスメンバーが変わればもちろんハウスの雰囲気も変わり、個性豊かなメンバーと大切な時間を過ごすことができました。2年間のSCC生活は大変だったこともありましたが、それ以上にかけがえのない思い出であふれていました。

三年目は、これまでの在寮経験を生かして後輩の寮生活をサポートしたいと思い、RAに就任しました。一年生の頃は、まさか自分がRAになるとは想像もしていませんでした。RAを志望するきっかけとなった出来事があったわけではなく、SCCで生活していくうちに人の温かさに触れ、貰ってばかりの幸せを還元したいという思いが強くなっていきました。新一年生の歓迎準備を進める中、新二年生となった後輩たちが内面も外面もお姉さんになっている様子を見て、とても頼もしく思いました。入寮してくる一年生のためにハウスを装飾したり、リビングのホワイトボードにメッセージを書いたり、ハウスごとに工夫を凝らして準備していました。その様子を見ながら、「なんてSCC生は愛に溢れているんだ!」と感動していました。しかし準備が終盤に差し掛かった頃、新型コロナウイルスに見舞われ、計画していたことが次々に中止となってしまいました。例年の「密」で楽しいSCC生活を後輩たちに経験してもらえないことが残念で仕方ありませんでした。私たちRAも長い時間かけて準備していたものがあり、非常に悔しい思いをしました。それまでの時間が無駄だったかもしれない、と思ったこともありましたが、他のRAメンバーや後輩たちの諦めない姿を見て、自分もまた頑張ろう!と前向きな気持ちになりました。本当にみんなのおかげで、三年目のSCC生活も大切な時間を過ごすことができました。ありがとう!!

これからも、SCCという場所が住む人にとって居心地の良い居住空間であれば嬉しいです。そして、入居した人にはぜひ短い寮生活を楽しんでいただきたいです。

SCCでの3年間

私がSCCに興味を持ったきっかけは、なんとなく東京で一人暮らしをするのに不安を感じ、同じ大学生と住むことのできる寮は安心だなと思ったからです。初めはそんな理由でSCCに入ったわけですが、この3年間で当時は想像もしていなかったくらい充実した日々を送ることができました。

SCCに入りたての頃、同じハウスのメンバーが、出身も違えば趣味も生活スタイルもバラバラなメンバーで、中学、高校と同じような友達ばかりと関わってきた私は衝撃を受けたのを覚えています。初めはとてもびっくりしましたが一年を通して振り返ってみると、リビングには常になんだかわからないお菓子が溢れかえっていたり、1限がある日は朝が苦手な先輩を起こしたりするなど、今思い返してもくすっと笑ってしまいそうになるくらい毎日を楽しく過ごしていたなと思います。それぞれの個性が際立っていたメンバー5人でも、とても居心地が良いハウスだったのは、ハウスメンバーでコミュニケーションを取ることが多かったからだと思います。このSCCでの生活を通して、全く違う方向性の考えを持っている人たちが一緒に生活するには、たくさん話して相手を理解し尊重することが大切だという集団生活において基礎となるような考え方を学びました。

また、私は2年生と3年生で委員長とRAという二つの立場を経験しました。リーダーとサポーターという異なる立場でしたが、二つに共通して、仲間の大切さを強く感じました。私は今までリーダーの経験がほとんどなく、毎月の委員会の進行に戸惑ったこともありました。そんな時に、意見を出してくれたり場を和ませたりしてくれる仲間がいたことがとても助けになりました。委員長を経験してまとめる立場の大変さを知り、今後ほかの集団等でリーダーが困っていないか注意して見てみようと意識するきっかけにもなりました。また、RAになってからも4人で協力して活動することが多かったと感じています。自分一人だけでは解決できない問題に4人で取り組んだり、4人の異なる視点から見て考えたからこそ生まれた良いアイディアなどがたくさんありました。人と関わることによって相手の考え方や自分の気づかなかった部分を意識させられることが多くあり、仲間のそんな面白い考え方もあるのだなと勉強になることが多かったです。

SCCのコンセプトは「共に住まい共に成長する」ですが、実際にこれを達成できたのではないかと感じています。2年間、もしくは3年間で自然と成長できる環境があることにとても感謝しています。SCCに関わってくださった皆様、本当にありがとうございました。今後も楽しさと学びを作り出す素敵な空間であり続けるといいなと心から思います。

SCCで2年間過ごして

ハウスでの生活について
1年時と2年時で、それぞれ違うメンバーと生活を共にしてきましたが、いずれのハウスでも2年間本当に仲良く過ごすことができました。1年生の時は先輩方が過ごしやすく楽しいハウスにできるよう頑張ってくださったおかげだと思っています。例えば各メンバーの部屋のドアのネームプレートを作ってくれたり、ハウスで使うホワイトボードのデザインを毎月可愛く飾ってくれたり、ハウスルールの確認を定期的にしてくれたりしていたことをよく覚えています。私も2年生になったらそんな先輩を見習おうと、1年時の経験を活かしてハウス運営を頑張っていました。先輩がしてくれたことと似たようなことをやってみたり、ハウスの皆でお出かけしたり、リビングで課題やゲームをしたりと、楽しくハウス運営ができたように感じます。後輩たちもこのハウスで良かったと言ってくれてとても嬉しかったです。
委員会活動について
1年生の時は清掃・備品委員、2年生では清掃・備品委員長を務めていました。清掃・備品委員会は簡単に言えばハウスの清掃と備品(食器、家電、調理器具など)の管理を主にする委員会です。ちなみに来年度から委員会ではなくなり環境美化チームというものに変わります。私は委員長という役職を今まで受け持ったことがなかったので、正直上手くこなせるかかなり不安でした。けれど、委員の皆が率先して協力してくれたおかげで委員長としての仕事を全うすることができたので、委員の方々には本当に感謝しています。またコロナ禍で何かと変更点が多かったので、臨機応変に対応していく力が身について良かったです。
2年間SCCで過ごして思ったこと
また共同生活について、共同生活ではルームメイトと普通以上に仲良くなれるところがいいところですが、本来共同生活をしていなければ見なくて良かったであろう嫌な部分が見えてしまったり、価値観の違いで悩んだりすることも多々ありました。ただそこをどうやって上手く解決するかみんなで話し合って決めるという経験は結構大切なことだと思っています。SCCで過ごせたおかげで学生のうちにそういった機会を自然に受け取ることができたことにとても感謝しています。卒寮してもSCCで経験してきたことを何かしらの機会で活かせるよう努力していきたいと思います。

想像以上にみんな夜型人間

なんで受験勉強中に受かるかもわからない大学の寮のためにこんな大量に文章書かなきゃいけないんだってあのときはめちゃくちゃ思ってましたが、今思うとあのときの自分に大感謝です。
ひとりで上京したときは不安しかなかったけど、SCCに入って同じように上京してきた人が周りにいて安心して生活することが出来ました。一緒にお菓子作りしたり、ご飯作ったり、夜ラウンジで飲み物飲みながらおしゃべりしたり・・・。自主企画委員の雰囲気もとっても好きで、みんなの発言力に刺激を受けたし企画も毎回楽しかったです!
SCCのいいところといえば、いってらっしゃいとかただいまとかおつかれとか軽い声かけもこれから一人暮らししたら恋しくなるんだろうなと思います。これがあるだけでコロナ禍の生活でも人とのつながりを感じることが出来ました。人とのつながりの大切さを実感する生活でした。同年代との共同生活という貴重な経験ができて本当に良かったです。楽しいSCC生活でした。

SCC生活での思い出と学び

私がこの2年間の寮生活で「SCCで生活できてよかった」と思ったことは、やはり日常的に様々な人と関わる機会があったことだ。

入寮日の夜のごはん会、様々なワークショップや寮祭・自主企画などのイベント、定期的に行われるハウス会、さらに有志が集まって突然開かれる名もなき集まりなど、振り返ってみるとSCCでは人と話したり時間や空間を共有したりすることが多かったなと感じる。このような集まりはいつも楽しく、常にどこかで明るい声が聞こえるようなこの環境がSCCの一番の魅力だなと思う。2年目の2020年度は授業・イベントのオンライン形式への移行を初めて経験したが、多くの人が安心してこの1年間生活できたのは、SCCの明るい雰囲気や寮生同士のつながりが新しい様式の中でもたくさん発揮されていたからではないかなと思う。

加えて、SCC寮生は目標や学業などに真摯に向き合う人が多く、生活を共にする中で刺激を受けることも多かった。例えば、学修プログラムのディスカッションではしばしば違う学年・学科・趣味の寮生と話す機会があったが、メンバーそれぞれの過去の体験や興味関心、専門の授業の学びを生かした意見が出ることも多く、自分では想像もつかないような考え方を知ることができて毎回とても面白かった。私は、学科やサークルなど他の集団にいるときは同じような価値観の人とばかり話すことが多いので、とても実のある体験だったなと思う。また、SCCで体験した「シェアハウス」という暮らし方も私の価値観に大きな影響を与えた。出身や専門、性格もばらばらな他人同士が「ハウス」に集い、共に生活を組み立てていく、という体験は、家族や暮らし方に対する私の固定観念を大きく打ち破り、生活することのイメージを広げられたのではないかなと思う。

SCCでの生活はもう終わりに近づいてきているが、この経験を活かして、他者と関わりを持つことの重要性を意識しながら、これからの大学生活・人生を豊かなものにしていきたい。

新1年生・新2年生に伝えたいSCCでやっておいたほうがいいこと

私が寮生活で、楽しかったな、やってよかったな!と思ったことや、逆にやっておけばよかった!とちょっと後悔したことを後輩の皆さんに紹介していきたいと思います。

・先輩も「さん」じゃなくて「ちゃん」!
先輩と住むって緊張するけど、気軽に話しやすくなります。初めて会ったときに、〇〇ちゃんって呼んでー!て2年生から言っちゃうといいと思う!
・他の人のいいところを真似する
一緒に住んでいると、あの子こんなこといつもがんばっていてすごいな、というのが見えて来ると思います。全然できなかったことも沢山あったけど、自分も頑張ろう!てちょっとでもやる気出せたらはなまる!
・リビングにたくさん居る
今年は自室にこもらざるを得ないこともありましたが、帰る時間を気にせず一緒に映画を見たり課題をしたり、だらだらと夜更かしを楽しめるのは一緒に住んでいるからこそできること。去年はリビングばっかりいましたが、今年はなかなかそういかなくてちょっと後悔しているので、メンバーとより仲良くなるためにもたくさんお話しましょう!
・行事は積極的に楽しむ!
他の予定も忙しいからな〜って思うこともありましたが、自主企画とか参加してみると楽しい!あと、寮祭はメンバー全員で全力準備するとめちゃくちゃ楽しい…!今年は対面だといいね。寮全体の行事だけじゃなく、ハウス会も楽しんで、ハウスメンバーのお誕生日とかも思いっきりお祝いするといいと思います。写真もたくさん撮ると、LINEグループのアルバムが増えてくのが楽しいよ!
・お掃除当番や共用部分の使い方など…気になったことは話し合う
直接だと言いづらいので、共用ホワイトボードや付箋の活用がおすすめ。ちゃんと伝えられた時はすっきりしたし、できなかったときはもやもやが残っちゃったので!勇気がいるけど、せっかくのシェアハウス、住みやすくするために伝えて損はなし!
・他のハウスの人ともいっぱい話す!
私はこれがあまりできなくてめちゃくちゃ後悔しています〜!!他の学部学科、サークルもかぶりなしの人と関われるせっかくの場所。行事でも普段でもたくさん話しておいたほうが楽しめると思います!

後輩の皆さんの参考になれば幸いです!シェアハウスは不安なことも多いかと思いますが、なかなかできない経験ですしポジティブに楽しんでください!

SCCでの2年間を振り返って

2年前の春、私は新生活への期待と不安を抱えてSCCに入寮しました。今年卒寮を迎えて、SCCでの寮生活はあっという間でありながら、多くの経験、学び、そして思い出に満ちた2年間だったと感じています。

SCCでの思い出はたくさんありますが、中でもいちばん思い出に残っているのは寮祭です。1年生の時は対面、2年生の時は新型コロナウイルスの影響のためオンラインという2つの異なる開催形式での寮祭に、私はハウスメンバーの一員として参加するだけではなく、寮祭委員としても企画や運営に携わりました。違った形式で寮祭を開催するにあたって、寮祭委員会の活動が大きく変化したことが個人的にはとても印象に残っています。1年目は例年通り対面での開催だったので、従来の寮祭をより実りあるものにするためにはどのようにしたらよいかという改善案を考えていくのが中心だったのに対し、2年目は初めてのオンライン寮祭だったので、ほとんどゼロから考え直しながら企画や運営を行いました。それゆえに、特に2年目は1年目以上に委員会での話し合い時間も長く、寮祭直前は準備に追われてきついと感じることもありました。しかし、寮祭当日に寮生が笑顔で楽しかったと言ってくれる姿を見て、企画運営の段階で苦労したこともすべてやりがいに感じられるとともに、寮祭委員はもちろん、SCC生みんなの主体性や協力のもと、素晴らしい寮祭を作り上げることができたことに感動しました。また、これは1、2年目など関係なく共通することですが、ハウスメンバーとより仲良くなるきっかけになったり、普段以上に他のハウスの寮生と交流することができたりと、他学年・他学科の人とつながることができるというSCCの魅力のひとつが最大限に感じられる行事がまさに寮祭で、とても楽しかったです。こうした体験の一つ一つは誰もが経験できるものではないと思うので、自分を成長させる貴重な機会を得ることができて、SCCに入寮してよかったと思いました。

そして最後になりますが、私が充実した寮生活を送ることができたのは、ハウスメンバーだった先輩、同級生、後輩をはじめ、関わってくださったすべての方々のおかげだと思います。本当にありがとうございました。

代えがたい時間

2年間のSCCでの生活を振り返ると、他では得ることのできない時間を過ごすことができ有意義だったと感じます。最初は大山寮を第一希望にしていましたが、今はSCCに入ってよかったと思うし、振り返ると本当にあっという間でした。

今ではもうかなり前のように感じますが、最初は自炊も一人暮らしもしたことがなく、それに加えて共同生活という不安が大部分を占めていたように思います。過ごしていくうちに伝えなければいけないが言いにくい内容について、どのようにメンバーに伝えたらよいのか、価値観が違う5人が快適に共同生活を送るにはどのようなハウスルールが必要か、我慢したり不満を抱えたりすることなく全員が納得できるためにはどうしたらいいのかなど学ぶことが多くありました。そして、そのような快適な状態があったうえで、人とのつながりの大切さを感じました。SCCに入らなければ出会ったり話したりすることはない他の学部の人と交流することができ、専攻している学問以外への興味や知的好奇心を得ることができたように思います。また、対面授業が普通だった時期でもサークルやバイト、お店や料理、趣味などの情報交換は貴重であり、コロナ下でのこのような共同生活のメリットはなおさら貴重に感じました。様々なバックグラウンドや興味を持った人との交流は、自分の広い繋がりをつくり、自分の知見を広げる重要なきっかけになりました。

他にも例を挙げれば学んだことや得たものはたくさんありますが、絶対にほかでは得ることのできない代えがたい時間を過ごすことができました。お世話になった多くの方々に感謝申し上げます。

SCC 2020卒寮文集

私はSCCの生活の中で、社会に出た時にも役に立つ人との関わり方を学ぶことができたと思っています。高校までの生活でも学校で様々な人と関わってきましたが、家族以外の他人と生活をともにすることはありませんでした。SCCでは出身地や学部学科も異なり、今まで異なる生活を送ってきた学生が集まり共同生活をするという、今まで全くしたことのない体験をすることになりました。その中では、意見の食い違いや生活習慣の違いによってうまくいかないこともあります。しかしそういった問題をそのままにするのではなく、毎月のハウス会や委員会、寮生協議委員会を通して解決するということが、他のシェアハウスでは体験できないSCCの大きな特徴だと思います。そして、この問題解決の体験こそが社会に出た時や、他の様々な活動の中で自然と生きていくのだろうなと思います。

そして、SCCを通じてたくさんの友達や先輩ができました。それぞれ学部学科やサークルも違い、SCCがなければ出会えなかった人たちとの出会いはかけがえのないものだったと思っています。コロナ禍ではなかなか食事や外出は難しくなってしまいましたが、去年SCCの仲間と一緒にご飯を作ったり、映画を見たり、ディズニーに行ったりしたことは本当に大切な思い出になっています!コロナ禍でも、周りに友達が住んでいて一人ではないことは心の支えになっていました。

来年は一人暮らしとなりますが、SCCで出会った人との縁を大事にしていきたいです。また、SCCで学んだことを新生活にも生かしていきます!新入寮生の皆さんは、人生の中でたった2年しか体験できないSCC生活を是非楽しんでください!

(文責:お茶大SCC-OG)

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