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学生支援プログラム

2022年9月29日更新

学生支援プログラム

お茶大SCCの3つのコンセプトに基づいて、学生を支援する「学生支援プログラム」が用意されています。寮生同士や外部の方々との交流を促すウェルカムパーティや寮祭などのイベント、寮生自身が企画・運営する自主企画、大学が提供する学修プログラムなど、多彩なプログラムを通じて、様々な人々と交流することで、かけがえのない体験・成長が得られます。

学生同士の交流ー交流プログラムー

お茶大SCCは、人とのつながりを大切にする教育寮です。共同生活を通してともに成長することで、SCCでしか築けない関係性を築くことができます。学生同士の交流を促すため、お茶大SCCでは、他のハウスメンバーや寮の人たちとコミュニケーションをとるきっかけになるようなプログラム、「交流プログラム」を用意しています。入寮日に行われる入寮日ごはん会、4月のウェルカムパーティ、各種ワークショップ、寮祭など、学生同士あるいは入寮を希望する受験生や他大の学生寮関係者などの外部の方々と交流を深めるためのプログラムを実施しています。(コロナ禍の影響で、現在は開催形式や内容に工夫を凝らして行っています。)

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広い視野・学修の促進ー学修プログラムー

お茶大SCCには、大学での学習とは異なる学びの場として、「学修プログラム」が用意されています。学修プログラムは、年に2回程度実施されており、お茶大の先生がお茶大SCCに出向いて講演をしてくださいます。
大学の講義や授業とは違う学びができ、講演内容についてハウスごとに学びを深め、学修したことを発表する場も設けられています。

学修プログラムの進め方

1. 講師による講演

全寮生が共有ラウンジに集まって(コロナ禍の現在はオンラインやハイブリッド等、状況に合わせて開催形式を変更して行なっています。)、講師による講演を聴きます。講演者は、お茶大の先生方で、それぞれの先生の専門を生かしたお話しをしてくださいます。
普段の授業ではなかなか聴くことのできない貴重な機会です。積極的な参加が求められます。

2. 発表準備

講演を聴いた後、ハウスごとに学修をし、発表準備を行います。講演に関連する課題が出ますので、ハウス内で議論したり、調べるなどして学修を深めます。
そして、その成果を、パワーポイントを使ったスライドにまとめ、発表の準備をします。

3. 学修成果発表

各ハウスで作ったスライドを使って、ハウスごとに学修成果を発表します。他のハウスのプレゼンテーションを聴いて、意見や感想を述べます。講師の先生が発表内容についてコメントしてくださいます。

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自主性・自立性を養うー自主企画ー

お茶大SCCには、「自主企画」という寮生主催のプログラムがあります。自主企画とは、寮生自身がプログラムやイベントを企画して、実施することです。
寮生同士の関わりの中で、自分たちがやってみたいイベントや活動を考え、実施していくことを通じて、自主性、主体性を磨きます。

自主企画の進め方

自主企画委員会が中心となり、各ハウスからの提案をもとに、企画します。
例えば、映画上映会や、各種パーティ、ボランティア活動など、自分たちで企画を立て、準備をして、実施します。

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