
06年10月5日 第5回男女共同参画学協会連絡会シンポジウムに参加しました | |
---|---|
2007年10月5日(金)に名古屋大学野依記念学術交流館において、第5回男女共同参画学協会連絡会シンポジウムが開催されました。 男女共同参画学協会は理工農をはじめ多彩な分野にわたり、60以上の学会や協会などが加盟する学術団体です。今回のシンポジウムは、相互連携組織の連絡会が主催しました。 文部科学省では科学技術振興調整費により「女性研究者支援モデル育成」事業を平成18年度から開始し、初年度は4つの女子大学を含む10大学を採択し、本学も「女性研究者に適合した雇用環境モデルの構築」のテーマで採択されました。 19年度は、さらに、10大学・機関の採択が行われました。 当日のプログラムでは、午前中に3つの分科会(男女共同参画におけるポジティブアクション!?、次世代の女性研究者育成の取り組み、男女共同参画における地域連携・組織連携)が同時進行しました。 午後は全体会議が行われ、まず、主催者挨拶に引き続き、ご来賓の板東久美子氏(内閣府男女共同参画局長)よりご挨拶をいただき、名古屋大学平野眞一総長の歓迎の辞が述べられました。 内永ゆか子氏(日本IBM株式会社技術顧問)から「科学技術分野における男女共同参画の考え方」の特別講演に続き、パネル討論「真の男女共同参画へ向けて意識を変えよう!」が行われました。 パネリストの一人として、本学副学長・図書館長であり、本プロジェクトの計画実施責任者の羽入佐和子氏が登壇し、女子大学として多彩な取り組みと活動状況などの紹介がありました。 引き続き、会場を変えて、ポスターセッションが行われました。 本学の女性研究者支援プロジェクト(COSMOS)の活動状況について、推進室からプレゼンテーションを行いました。 大勢の参加者からお励ましをいただいたり、勤務時間9時から5時の徹底には全学的意識改革が難しいでしょうねなどのコメントをいただきました。 今後とも、よろしくご支援とご協力をお願いいたします。(COSMOS推進室) 【添付写真の説明】 その1(上) 板東久美子氏(内閣府、左から3人目)と山脇良雄氏(文部科学省、中央)を囲む本学からの出席者。 右から塩満典子教授(学長特別補佐)、羽入佐和子副学長。左から花野泰子特任講師、藤枝修子特任教授。 その2(下) ポスターを前に板東久美子氏(右)と羽入佐和子副学長(左) | ![]() ![]() |
【お問合せ・ご要望】 こちらをクリック | |
【ファイル(1)】 ダウンロード | |