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『女性リーダー育成のために―グローバル時代のリーダーシップ論』刊行のお知らせ

2019年2月22日更新

『女性リーダー育成のために―グローバル時代のリーダーシップ論』刊行

女性リーダー育成のために―グローバル時代のリーダーシップ論』

グローバルリーダーシップ研究所は、リーダーシップについて来場者とともに考える連続講演会「リーダーシップ論」を開催して参りました。このたび、その内容が一冊の本にまとまり、『女性リーダー育成のために―グローバル時代のリーダーシップ論』というタイトルで勁草書房より刊行されました。

 第I部「私の「リーダーシップ論」」では、2009年から2016年にかけて開催した内容を振り返りました。全10回でご登壇いただいた講師は、小林陽太郎氏(元富士ゼロックス相談役最高顧問)、池田守氏(元資生堂相談役)、野田朱美氏(元サッカー日本女子代表)、小倉和夫氏(国際交流基金顧問)、吉村美栄子氏(本学教育学科卒、山形県知事)、足立直樹氏(凸版印刷代表取締役会長)、北村節子氏(本学史学科卒、元読売新聞社主席研究員、高エネルギー加速器研究機構監事)、野村浩子氏(本学国文学科卒、ジャーナリスト、淑徳大学教授)、遠山敦子氏(元文部科学大臣、トヨタ財団理事長)、山口一男氏(シカゴ大学ラルフ・ルイス記念特別社会学教授)です。

第II部「少子高齢社会における女性リーダーとリベラルアーツ」では、連続講演会10年目を記念する特別シンポジウムを再現致しました。基調講演の講師は、社会階層と不平等、格差など、現代社会の諸問題に対して優れた実証研究や提言を重ねてこられた社会学者の白波瀬佐和子氏(本学大学院修了、東京大学教授)です。パネルディスカッションでは、歴代講師陣から山口氏、北村氏、野村氏をパネリストに迎え、白波瀬氏にも加わっていただき、リーダーシップの特性とジェンダーの関係など、様々な話題が討議されました。

詳しい内容は下記リンク先(勁草書房公式サイト)をご覧下さい。
http://www.keisoshobo.co.jp/book/b432319.html(新しいウインドウが開きます)

(文責 企画・編集担当 谷口幸代)

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