ページの本文です。
2022年3月1日更新
2月4日(金曜日)、Ocha-IGL Award2021の授賞式(オンライン)を行いました。
Ocha-IGL Award2021は、2020年11月18日にご講演いただいたミュンヘン工科大学クラウディア・ポイス教授のご厚意がきっかけとなって創設されたリーダーシップ/リーダーについての理解を深めるための英語によるエッセイコンテストです。
2021年1月~12月までに開催したグローバルリーダーシップ研究所(以下IGL)のオンラインセミナー、シンポジウムに参加した学生を応募対象とし、「IGLセミナーにおいてリーダーシップ/リーダーについてどのような学びが得られたか、その学びを今後どのように活かしていきたいか」について英語によるエッセイを募りました。
応募作品について厳正な審査が行われ、以下3名の方に賞が贈呈されました。授賞式では、賞状、副賞が小林研究所長から授与されました。本林副研究所長からは、賞の設立経緯について説明が行われました。審査員からの講評においては、受賞者へ今後の学びを深めるためのアドバイスが贈られました。受賞者からは、この賞へ応募しようと考えた経緯や、これからの目標についてコメントが寄せられました。最優秀賞の小山さんは、留学先のコペンハーゲン大学(デンマーク)にてエッセイを執筆しました。
〇最優秀賞 生活科学部 人間生活学科 生活社会学講座 3年生 小山愛理
〇優秀賞 理学部 数学科 4年生 足立晴日
〇優秀賞 文教育学部 人間社会科学科 教育科学コース 1年生 近藤真鈴
IGLは引き続き英語によるリーダーシップに関するオンラインセミナー、シンポジウムを開催し、その学びについて英語で自分の意見を発信していく機会を設ける予定です。
審査員と受賞者との記念撮影