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2022年度 Ocha-IGL Award 2022授賞式を開催しました

2023年3月31日更新

Ocha-IGL Award 2022授賞式を3月13日（月）に人間文化棟508室にて開催しました。
今回の授賞式は、新型コロナウイルス感染症の流行以来初めて、対面で行われました。

2020年度に始まったこのコンテストは、IGL主催のシンポジウムでご講演いただいたミュンヘン工科大学副学長クラウディア・ポイス教授、コロンビア大学Adjunct Professorおよび元世界銀行グループ多数国間投資保証機関長官CEOの本田桂子氏をはじめとする先生方の講演料ご寄付のお申し出に基づき創設、開催されています。

2022年1月～2023年2月に開催したIGL主催または共催のシンポジウム、セミナーに参加した本学学生（学部生・大学院生・研究生）を対象として「IGL セミナーにおいてリーダーシップ／リーダーについてどのような学びが得られたか、その学びを今後どのように活かしていきたいか」について英語によるエッセイを募りました。9名の応募エッセイについて厳正な審査が行われ、3名に賞が贈呈されることとなりました。

授賞式では小林研究所長から賞設立経緯の説明と「今後も本学で学んだリーダーシップの知見を活かしてご活躍ください」と挨拶があり、賞状と副賞の授与が行われました。その後審査員（岡村特任講師、宝月特任講師）からそれぞれの受賞エッセイについて講評が行われ、「今後もお茶大の環境の中で様々なことを学びリーダーシップの探求を続け、ソフトスキルを伸ばしていくことに期待しています」とメッセージが贈られました。

最後に受賞者からは「今後も大学内外においてリーダーシップを学びまた実践できるよう、励んでまいります」と受賞の喜びが語られました。

IGLでは今後もリーダーシップに関するオンラインセミナー、シンポジウムへの参加を学生に呼びかけ、IGL Awardへの応募を通じて英語で自分の意見を発信する機会を設けます。

Ocha-IGL Award 2022授賞式
審査員と授賞者との記念撮影

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