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RA研修を行いました。

2019年1月29日更新

RA研修を行いました。

1月20日(日曜日)と1月29日(火曜日)の2回に分けて、RA研修を行いました。この研修は、新RA(レジデント・アシスタント)がその自覚を持ち、主体的に4月以降の任務につけるように準備を整えることが目的です。今年度のRA3名(学部3年生)と新年度のRA4名(学部2年生)の計7名が、学寮アドバイザーのオブザーブの元、熱心に課題に取り組みました。

RA研修①

1回目の研修はRAマニュアルに基づいて、学寮アドバイザーからRAとは何か、その目的や任務遂行におけるルールの再確認が行われました。4月から新たにRAとして寮運営のサポートを行う新RA4名は、真剣な面持ちで説明に聞き入っていました。

続いて、新旧7名のRAがそれぞれの立場から、SCC全体のKPT(Keep=維持したい事項・Problem=問題点・Try=改善のための施策)を発表し、内容を共有しました。

RA研修②

大学キャンパス内で行われた2回目の研修は、各委員会の引き継ぎに続いて、新RAがどんなRAを目指すのか、各人が作成したマニフェストを基にプレゼンテーションを行いました。次に、各々のマニフェストに対して、現RAからのフィードバックが行われました。新人らしいやる気に満ちたマニフェストが次々に発表され、先輩RAからは、経験に基づいてマニフェスト達成のための的確な助言が数多くなされました。

続いて、新RA4名がチームとしてどのような方向を目指すのか、その基本方針が発表されました。
・SCCの名脇役、縁の下の力持ちになる
・寮生全員がSCCのことを把握できるように可視化する
という基本方針を打ち出し、そのためのアクションプランを示しました。

RA研修

周到な準備の上で一堂に会し、非常に有意義な研修となりました。
先輩RAの成長ぶりが随所に垣間見られ、SCCの良い伝統が引き継がれる瞬間を目の当たりにし、大変嬉しく且つ頼もしく感じました。新RAのみなさんには、この研修での話し合いを忘れずに、4月からのRA任務に存分に活かしてほしいと願っています。

(文責 学寮アドバイザー)

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