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2020年5月6日更新
5月6日(木曜日)にSCCオリエンテーションを行いました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため緊急事態宣言が発出される中、今回のSCCオリエンテーションは史上初のオンラインにて行われました。
初めにSCCの基本的な理念や暮らしのルールの説明、年間行事の予定などが説明されました。続いて今年度のRA(レジデント・アシスタント)4名の紹介が行われ、SCC寮生と寮に関連する様々な組織や個人との間を繋ぐ「架け橋」の役割を果たしたいというRAマニフェストも発表されました。
その後、各ハウスがブレイクアウトルームにわかれてハウス会議を行いました。お茶大SCCは学部1、2年生が5人で一つの『ハウス』を構成し暮らしている教育寮です。ハウス会議は月に一回程度実施されるハウスの重要な会議で、それぞれのハウスにおいて共有すべき事項や問題について話し合ったり、問題の解決策を考えたりしています。今回は、ハウスルールの確認と共有を行いました。
最後に、寮祭実行・清掃備品・学修プログラム・自主企画の4つの委員会別にブレイクアウトルームに分かれて顔合わせを行いました。1年生と2年生が初めてハウスを越えて集まり、自己紹介を行いました。そして、委員長から委員会の活動内容や目的、一年を通しての仕事についての説明がありました。
例年とは異なりオンラインでのオリエンテーションとなりましたが、未だ全国各地に散らばったままの寮生が全員集まって、SCCでの生活の始まりを実感する大変良い機会になりました。
(文責:SCC広報)