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2024年8月30日更新
「SCCの日常」第3回は、Gハウスからお届けします!我々Gハウスの特徴は二つ、「みんなマイペース」「なかなか集まらないが、集まったら長い」。そんな個性豊かな私たちの生活を垣間見ていただくため、今回の記事ではとあるハウス会の様子をご紹介します!
私たちGハウスは、ハウス会の数日前にハウス会で何を食べるかを相談をします。相談の結果、この日は手巻き寿司パーティーをすることに。そして当日の朝、「今日のハウス会、手巻き寿司でいいかなー?苦手な食べ物ある人は教えてね!」とLINEで確認を取ると一人のメンバーから「いいです!!魚介類全般苦手です」とのメッセージが。「魚介類全般苦手です」…?全会一致で手巻き寿司パーティーに決まった日は幻だったのでしょうか。結局そぼろや卵やきゅうりでキンパパーティーも兼ねることで、無事開催することができました。Gハウススタイルの手巻き寿司はとっても楽しかったし、美味しかったです。他にも突然野菜の消費期限がギリギリであることを思い出して食事中に料理し始めちゃう子がいたり、ハウスメンバーの一人が浪人を経ており、みんなが思っていたよりも一つ年上であることが会話の中で突如判明したり、ハウス長が約束の時間に大遅刻したり(とても反省しています)…自分のペースでのびのび気を使わず生活できるのが、Gハウスの良いところなのかもしれません。
Gハウスは基本的にゆっくり集合してゆっくり買い出しに行くスタイルです。各々大学から帰宅し、鞄をエコバッグに持ち替えて、全員集まるまでリビングで雑談します。話は変わりますがGハウスだけでなく、SCCはエコバッグ使用率がかなり高いです。レジ袋有料化もあってかほとんどのメンバーがエコバッグを持ってスーパーに向かいます。デンマークにある環境食品省環境保護機関によると、よくエコバッグとして使用されているポリエステルバッグは、35回再利用するとエコにつながるそう。ちなみに紙袋は43回、オーガニックコットンバッグは2万回。1枚の袋を作るために環境にかかる負荷を踏まえると、オーガニックコットンなど環境に優しそうな素材を選ぶなど"なんとなく環境に良さそうな選択"を取るだけではダメなことが分かります。話を戻します。そんなエコバッグパンパンに荷物を詰め、買い出しを終えた時点でだいたい18時半。私たちGハウスは普段こそみんなで集まることがあまりないのですが、ハウス会となると日が変わるギリギリまで続くことがほとんどです。つまり5時間半程休みなしで基本的に談笑し続けています…。普段すごく会話の多いハウスというわけではないからこそなのかもしれません。たまにだからこそ時間をかけて交流することで、家族と離れて暮らす寂しさをみんなで和らげています。
普段忙しく自分の時間を大切にしたい人も、誰かと過ごす時間が必要な人も、自分のペースを大切にしながら生活できるのがSCC。この記事を通してSCCの良さが少しでもお伝えできれば幸いです!
(写真:手巻き寿司準備中の様子)
次回はHハウスが登場予定です。どうぞお楽しみに!
(文責:Gハウスメンバー)