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SCCの日常〜第6回:Jハウス~

2024年11月19日更新

SCCの日常〜第6回:Jハウス~

SCCの日常、第6回はJハウスです!この記事では、Jハウスの普段の生活と、月に一回ほど開催されるハウス会・ハウス会議についてお伝えしようと思います。

まず、Jハウスの普段の生活は、個人でのびのびというスタイルです。私自身は朝型の生活時間なのですが、他のハウスメンバーは夜型の人が多い印象です。また、授業時間、アルバイトやサークルの時間も違います。そのため、キッチンや洗濯機を使う時間、お風呂の時間が他の人と重なることがなく、のびのびと過ごすことができています。(夜型の人たちはたまに被っちゃうみたいです…)また、Jハウスのメンバーは自分が使った後にいつもきちんと掃除しているので、キッチンや洗濯機、乾燥機、お風呂なども常に綺麗に保たれています!私は、入寮前に「キッチンは自由に使えるのかな」「洗濯が思うようにできなかったらどうしよう」と心配していましたが、生活時間の差とハウスメンバーの思いやりのおかげで満足いく生活を送っています。

それぞれ多忙な毎日を送っているため、普段は顔を合わせることが少ないJハウスメンバーですが、およそ月に一回メンバーが揃う日に開催されるハウス会では、みんなで楽しく過ごしています。茗荷谷周辺でランチをしたり、宅配ピザパーティーをしたり、ボードゲームをしたりとハウス会の内容は様々です。日頃あまり顔を合わせることがないので、他のハウスメンバーがどんな生活をしているのか話を聞いたり、ちょっとした相談事をしたりできるハウス会はとても楽しいです!
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ハウス会議は、ハウスでの生活を円滑にするために行われる話し合いです。日常生活で困っていること、掃除の分担などのハウスルールについて話し合います。「洗い物を溜めないようにしよう」「お風呂の排水溝に髪の毛を溜めないようにしよう」など日常で不満に思っていることや、役割分担や買い出しなどうまくできていることを率直に話し合っています。最初は遠慮して不満を言えなかった時期もありましたが、円滑な共同生活のために、お互いに本音を話すようにしています。

私は入居した当初、ゴミの分別方法が地元と違うため戸惑いがありましたが、ハウスの先輩が丁寧に教えてくれて安心しました。ゴミの分別をすることは、資源の再利用によるゴミの削減、そしてCO2削減につながることは知っている人も多いと思います。現在分別されているゴミが、もしも分別されずに焼却されたり埋め立てられたりすれば、年間で約2,000万円から2,500万円の費用がかかるそうです。ゴミの分別はSDGsの観点からも、これからも気をつけていくべき重要事項と考えています。

SCCでは一人暮らしと違い、先輩方や同級生から生活のアドバイスがもらえるというメリットがあります。また、私は他の人に見られていることで、掃除や料理などをしっかりしようという意識が続いています。SCCは家事に不安がある人にもおすすめです。ぜひ入寮を検討してみてください!

(文責:Jハウスメンバー)

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