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2024年11月24日更新
11月24日(日曜日)にSCCラウンジにてSCC卒寮生をお招きして在寮生との交流を深めるイベント、「ホームカミングデー」を寮生交流委員会主催で開催しました。学部1.2年生の間だけ在寮できるSCCでは、現在SCCに住む寮生も在学中にSCCを卒寮し、新しい暮らしを始めることになります。シェアハウス型の教育寮という特殊な環境から一人暮らしや他のタイプの学生寮へ移って新しい生活を始めるにあたって、また大学卒業後の進路などに対しアドバイスをいただきたい、ということで毎年開催される本企画。今回のホームカミングデーには昨年度SCCを卒寮されたOGの方々が8名来てくださいました。
まずOGの皆さんの自己紹介が行われ、その後在寮生を含めて3つのグループに分かれました。寮生交流委員が用意したお題の紙には、「SCCを卒寮して変わったこと」や「おすすめの授業」などが書かれており、それについて話し合ったり、各自気になることを尋ねたりしました。お菓子を食べながら、和やかな雰囲気で行われました。来てくださったOGの皆さんの中には、お茶大のもう一つの寮である音羽館に住んでいる方や、アパートやマンションなどに住んでいる方、実家から通っている方がいらっしゃいました。また、進路については、大学院への進学を決めている方や、就職活動中の方もいらっしゃり、様々な状況について大変参考になるお話を伺うことができました。
同時期にSCCに在寮する機会のなかった1年生と3年生が話している様子を見たり、卒寮生がSCCの思い出について話してくださるのを聴きながら、SCCを卒寮してもSCCで得られた繋がりはなくならないのだと感じ、とても心強く感じました。
(文責:SCC広報委員会)