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SCCの日常〜第1回:Bハウス〜

2023年5月25日更新

SCCの日常〜第1回:Bハウス〜

「SCCの日常」は、今年度9ハウス体制で運営されているSCCの各ハウスが月ごとに様々な角度から、SCCでのリアルな生活を紹介する連載新企画です。第1回目となる今回はRAが暮らすBハウスからお届けします。

RA(レジデント・アシスタント)とは、SCC の理念である寮生が「共に住まい、共に成長する」の実現をサポートする目的でSCC に居住する学部3年生のことです。今年度は3人のRAがBハウスに居住し、2年間の在寮経験を活かしつつ、寮生活がより実り豊かなものになるよう支援活動を行なっています。

Bハウスが1・2年生の暮らす他のハウスと異なる点は、RA業務で使用する様々なアイテムを収納するための部屋があり、業務を管理する大きなカレンダーがあることです。Bハウスに来ていただければ、まずはそういったハード面でちょっと変わった要素が目に飛び込んでくるかもしれません。ソフト面での大きな違いは、ハウスメンバーが全員同学年である点ですね。
SCCの日常
とはいえ、ハウスで過ごす日常生活は他の8つのハウスとそう変わるものではありません。キッチンを使うタイミングが重なったときの他愛ないおしゃべりや、リビングで一緒にテレビを見る時間は何よりも楽しいものです。もちろん共同生活で、洗濯機やお風呂、冷蔵庫などは一緒に一つのものを使用していますから、ルールを守ることは欠かせません。年度初めに皆でルールを考え、お互いが心地よく暮らせるように、必要に応じて改良しながら生活しています。
SCCの日常

少し堅苦しくなってしまいましたが、SCCは本当に楽しく、ここでしかできない経験に溢れた寮です。「いってきます」「ただいま」を言える場所があり、言える相手がいるということはなんと素敵なことだろうと常々感じますし、1年間を共に過ごしたハウスメンバーとは、家族とも友達とも違う、不思議で貴重な関係性が築かれます。これからの連載で、各ハウスが取り上げるトピックについて掘り下げていきながら、私たちの日常生活の様子をより身近に感じて頂けるような内容をお届けしていければと思いますので、ぜひまたご覧ください。

次回の担当はAハウス、更新は6月中を予定しています。どうぞお楽しみに!

(文責:Bハウス広報担当)

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