奨学金・授業料免除 各種証明書 学生相談 施設・学習環境 課外活動 くらしの支援 お茶大SCC

ページの本文です。

SCCの日常〜第2回:Aハウス〜

2023年6月20日更新

SCCの日常〜第2回:Aハウス〜

SCCの日常~第2回となる今回は、まだ入寮時の記憶の新しいであろうAハウスの1年生に、入寮前に何が情報として足りず不安だったかを訊いてみました。それぞれに対して誰がどう対応したのかを挙げていきます。入寮を検討中の皆さんの不安を少しでも取り除ければ嬉しいです。

1. ダイニングキッチンに置いてある物のどこまでが共用なのか分からず不安。
→ハウスごとにルール(例えば、共用部分に私物を置く場合は記名する等)が異なるのでハウスメンバーで相談して決めましょう。共同生活をする中で徐々に分かってくるので心配ありません。
2. 特に共用の調味料がどれなのかよく分からない。
→ハウス費で買い揃える調味料はハウスごとに違います。ハウスメンバーで話し合って決めましょう。入寮前に調味料を揃えたい場合はハウス長に共用で備わっている調味料をLINEで訊きましょう。
3. 出身地によって好みの味が異なる。
→他のハウスメンバーも使う調味料ならハウス費で買い揃えることができます。ハウス会などで相談しましょう。他の人は使わない調味料ならば自費で買いましょう。入寮前は食に関する不安が多いようです。衣食住の中で食は生命に直結するからではないでしょうか。

普段の食事は、冷凍食品で手軽に済ます人や、時間のある時にまとめて作り置いて、それを温め直して食べる人、ほぼ毎日夕ご飯を作る人、学食で食べる人などさまざまです。自炊をする人がいても頻度は人それぞれです。食事を作るタイミングが被る時はキッチンで一緒に作ることもできます。
入寮後すぐにハウスごとに新入寮生入寮案内会をします。同じハウスの2年生たちと共用物や食料の調達に行きますので、近くのお店を知る良い機会にもなります。

入寮するまで分からないことはたくさんあります。1年生全員がそうです。そのことは同じ経験をした2、3年生や寮に関わる大人たちは分かっています。配慮してくれるはずですから訊いてみましょう。ハウスによって特色は異なりますが、今年のAハウスでは普段からリビングで食事をとったり勉強したりして分け隔てなく話せる環境が作られています。寮のことももちろん大学の授業についても分からないことをすぐに相談できます。その環境作りは2年生だけでなく1年生も一緒に作れるとよいと思います。ぜひハウスの2年生にも積極的に話しかけて一緒にハウスの雰囲気を良くしましょう。SCCでの新生活を楽しみにしてくださいね。

次回の担当はCハウス、更新は7月中を予定しています。お楽しみに。

(文責:Aハウス長)

  •  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加