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2024年3月1日更新
3月1日(金曜日)に令和5年度SCC修了式を行い、2年生17人とRA(レジデント・アシスタント)3名の計20名に修了証書が授与されました。2年生やRAが入寮した当初、新型コロナウイルスの感染拡大を考慮して、SCCの様々な行事がオンライン形式で行われていました。しかし、最後の行事であるこの修了式は、晴れやかに対面で開催することができました。
新井副学長より温かく素敵なご祝辞をいただいた後、1年生代表挨拶に続き修了生(2年生)代表挨拶とRA(3年生)による挨拶が行われました。それぞれの挨拶からは、2年間という短期間の寮生活、しかもコロナ禍でありながら、非常に濃く、充実したSCC寮生活であったことが伺えました。
修了式の後、さよならパーティーを開催しました。2年生主催の明るくオリジナリティ溢れるパーティーで、別れを惜しみつつも笑顔で送り出すことができました。
今年度のSCCの行事は、新型コロナウイルスが五類に移行して以降、全て対面方式で開催されました。これは喜ばしい一方で、委員会活動を中心となって進めていく2年生やサポート役のRAにとっては初めての連続で、不安やプレッシャーも大きかったと思います。しかし、行事の企画・考案から実行までを難なくこなすその姿は、新年度から寮運営を牽引する1年生にとっての理想像とも言えるものでした。
4月からのSCCを先頭に立って築いていく現1年生が、間もなく入寮する新入寮生と共に、SCCの理念である「共に住まい、共に成長する」寮を形作ることを期待しています。
(文責:SCC広報チーム)