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特別講義「中村七之助×お茶大生」開催 受講者募集

2021年3月12日更新

 今年度から始まった「伝統芸能×未来」プロジェクト。昨年11月には中村勘九郎さんを講師にお迎えした特別講義を開催し、大変貴重なお話をうかがうことができました。そしてこのたび、今をときめく歌舞伎俳優の中村七之助さんをお迎えし、特別講義の第二弾をオンラインで開催することになりました。
 歌舞伎や他のお仕事、そして日々の暮らしについて――皆さんが興味を持っていることを、直接七之助さんにうかがってみませんか?
 七之助さんは、花と実を兼ね備えた女方として伝統を受け継ぐとともに、現代に生きる演劇としての歌舞伎を発信し、さらには数々の映像作品においても実に鮮烈な印象を残しておられます。新時代の歌舞伎の担い手である七之助さんと対話する機会は、皆さんにとって大変貴重な経験となることでしょう。どうぞふるってご応募ください。

中村七之助(歌舞伎俳優)

プロフィール

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1986年(昭和61年)9月歌舞伎座『檻(おり)』の祭りの子勘吉で初お目見得。
翌1987年(昭和62年)1月歌舞伎座『門出二人桃太郎』の弟の桃太郎で二代目中村七之助を名乗り初舞台。
時代物、世話物、舞踊と幅広い役柄に意欲的に挑み女方としても高い評価を得る。
歌舞伎の舞台出演のみならずさまざまな所でも活躍しており、ハリウッド映画「ラストサムライ」(2013)や映画「真夜中の弥次さん喜多さん」(2005)、近年では大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の三遊亭圓生役やNHKBSプレミアムドラマ「令和元年版 怪談牡丹燈籠 Beauty&Fear」萩原新三郎役など、映像出演でも強い印象を残している。

【概要】
日 時

2021年3月18日(木)14:30~16:00

会 場

Zoomミーティングによるオンライン開催

講 師

中村七之助(歌舞伎俳優)

埋忠美沙(司会、お茶の水女子大学准教授)

対 象

お茶の水女子大学 大学生・大学院生(定員40名程度)

以下を了承のうえお申し込みください

  • 開始45分前にZoomに入場(事前打ち合わせのため)
  • 顔出しあり
  • 録画を後日配信(学内限定)
  • 「勉強会」への参加 

*「中村勘九郎×お茶大生」(2020年11月)受講者は、勉強会の参加不要。
*やむを得ない事情で参加できない方は、勉強会の映像の視聴でそれに替えます。

【勉強会について】
日 時

2021年3月15日(月)16:30~18:00

会 場

Zoomミーティングによるオンライン開催

講 師

埋忠美沙(お茶の水女子大学准教授)

参加者の顔合わせをし、歌舞伎の基本を学びます。テストなどはおこないません。

【応募方法】
対象 お茶の水女子大学 大学生・大学院生(定員約40名)
申込期間

2021年3月8日(月)~13日(土)21:00

*抽選のうえ、当落につきましては3月14日(日)22:00までにご連絡いたします。

下記のURL、またはQRコードよりお申し込みください。

https://www.ocans.jp/ocha?fid=2pCgVBRw

QR

主 催

お茶の水女子大学

協 力 株式会社ファーンウッド
連絡先

dentogeino@cc.ocha.ac.jp

「未来へつなぐ伝統芸能」(「伝統芸能×未来」プロジェクト)

Japanese Performing Arts for the Future (JPAF)

*電話での対応はしていません。問合せはメールでお願いいたします。

担 当

埋忠美沙(基幹研究院〈人文科学系〉准教授)

当イベント開催に伴い、特別講義の第1弾「中村勘九郎×お茶大生」(2020年11月)の映像を、学内限定・期間限定で公開します。
詳細はこちらをご参照ください。 

チラシ
PDFはこちら

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