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特別講義「中村鶴松×お茶大生」開催 受講者募集

2021年5月10日更新

 昨年度から始まった「伝統芸能×未来」プロジェクト。昨年度は中村勘九郎さんと中村七之助さんによる特別講義を開催し、大変貴重なお話をおうかがいしました。そしてこのたび、歌舞伎俳優の中村鶴松さんをお迎えし、特別講義の第三弾をオンラインで開催することになりました。歌舞伎や日々の暮らしについて、大学時代のこと――皆さんが興味を持っていることを、直接鶴松さんにうかがってみませんか?
 鶴松さんは5歳から歌舞伎に出演し、名子役として注目されます。10歳で一般家庭から十八代目中村勘三郎さんの部屋子となって数多くの舞台に立ち、勘三郎さんから「三人目のせがれ」と呼ばれました。一方で、一般受験で早稲田大学文学部に入学した経歴もお持ちです。現在26歳。皆さんと年齢が近く、新時代の女方としてご活躍の鶴松さんと対話する機会は、大変貴重な経験となることでしょう。どうぞふるってご応募ください。

中村鶴松(歌舞伎俳優)

プロフィール

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1995年(平成7年)3月15日生まれ。
2000年(平成12年)5月歌舞伎座『源氏物語』竹麿役で子役として本名で初出演。
以来数多くの舞台に出演し、十八代目中村勘三郎の部屋子となり、
2005年(平成17年)5月歌舞伎座『菅原伝授手習鑑』車引の杉王丸で二代目中村鶴松を名乗る。
2018年(平成30年)6月平成中村座スペイン公演において『連獅子』狂言師左近後に仔獅子の精を初役で務めた。
上演された『小笠原騒動』では隼人妹小萩/林数馬を務める。
その他、舞台にとどまらず映画・テレビ等にも多数出演している今注目の若手歌舞伎俳優。

【概要】
日 時

2021年6月26日(土)13:30~15:00

会 場

Zoomミーティングによるオンライン開催

講 師

中村鶴松(歌舞伎俳優)

埋忠美沙(司会、お茶の水女子大学准教授)

対 象

お茶の水女子大学 大学生・大学院生(定員約40名)

以下を了承のうえお申し込みください

  • 開始45分前にZoomに入場(配信チェックと事前打ち合わせのため)
  • 顔出しあり
  • 録画を後日配信(学内限定)
  • 「勉強会」への参加 
     *「中村勘九郎×お茶大生」「中村七之助×お茶大生」受講者の参加は不要
【勉強会について】
日 時

2021年6月14日(月)18:20~19:50

会 場

Zoomミーティング

講 師

埋忠美沙(お茶の水女子大学准教授)

参加者の顔合わせをし、歌舞伎の基本を学びます。テストなどはおこないません。

特別講義に初参加の方のうち、やむを得ない事情で不参加の場合は映像の視聴で代えるため、応募時にその旨を明記してください。

【応募方法】
対象 お茶の水女子大学 大学生・大学院生(定員約40名)
申込期間

受付中~6月7日(月)24:00

*抽選のうえ、当落を6月9日(水)21:00までに連絡します。

下記のURL、またはQRコードよりお申し込みください。

https://www.ocans.jp/ocha?fid=jb4f5su9

QR

主 催

お茶の水女子大学

協 力 株式会社ファーンウッド
連絡先

dentogeino@cc.ocha.ac.jp 

「未来へつなぐ伝統芸能」(「伝統芸能×未来」プロジェクト)

Japanese Performing Arts for the Future (JPAF)

*電話での対応はしていません。問合せはメールでお願いいたします。

担 当

埋忠美沙(基幹研究院〈人文科学系〉准教授)

開催に伴い、特別講義「中村七之助×お茶大生」(2021年3月)の映像を、学内限定・期間限定で公開します。
詳細はこちらをご参照ください。
 


 

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