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2026年5月1日更新
近年、デジタル技術を取り入れた身体表現が舞台芸術の中で広がり、「身体」をめぐる捉え方にも新しい視点が生まれています。俳優が舞台上で立ち上げる身体(リアル)と、モーションキャプチャや映像技術によって生まれる身体(ヴァーチャル)が交わる場面は、もはや特別なものではなく、それは歌舞伎も例外ではありません。
「図夢歌舞伎」や「超歌舞伎」などの試みは、ヴァーチャル空間での共演やCG演出といった、新たな表現の可能性を示してきました。たとえば「図夢歌舞伎」における映像上の物故者との共演は、型を基盤とする歌舞伎だからこそ成立する表現として貴重な示唆を与えます。また、デジタル技術を用いて身体表現を記録・再構成する取り組みは、芸の保存・継承にどのような意味を持つのかという点で、検討が必要です。
リアルとヴァーチャルが交わる状況の中で、強固な身体性を特徴とする歌舞伎をどのように捉え、どのような取り組みが可能なのか。本企画では、歌舞伎、バレエ、ダンス情報処理の専門家が、それぞれの立場からその可能性について話し合います。
| 登壇者 | 戸部和久(脚本家、演出家)
水村真由美(本学教授) 土田修平(本学講師) 埋忠美沙(本学准教授) |
| 日 時 | 6月24日(水)16:45~18:15 |
| 会 場 | 国際交流留学生プラザ多目的ホール |
| 対 象 |
お茶の水女子大学 学生、大学院生、附属校生徒、教職員、桜蔭会会員 |
| 申込締切 |
6月23日(火)18:00
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| 主 催 |
お茶の水女子大学 未来へつなぐ伝統芸能プロジェクト |
| お問い合せ |
担当 埋忠美沙(コンピテンシー育成開発研究所 准教授) |
戸部 和久 (とべ かずひさ)