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第3回自主企画「怪談大会」を行いました。

2021年8月17日更新

第3回自主企画「怪談大会」を行いました。

8月17日(火曜日)に自主企画委員会による夏休み自主企画が行われました。自主企画とは、寮生自身がプログラムやイベントを企画して実施するお茶大SCCの行事です。今年度は既に2回にわたり開催されており、第一回は寮生同士が顔見知りになることを目的として「SCC交流会」が行われ、第二回は梅雨の時期を楽しく過ごすための材料を得ることを目的に本を紹介するコミュニケーションゲームである「ビブリオバトル」が行われました。そして今回は帰省期間中で交流が難しい中でも寮生同士の交流を図る目的で「怪談大会」をオンラインで行いました。

「怪談大会」は参加者が部屋の電気を消してzoomの画面を真っ暗にすることで、オンラインであっても雰囲気を演出し、参加者が順番に各自の怪談話を披露しました。真っ暗な画面にぼんやり人影が映っている様は想像以上に怖く、盛り上がりました。また、怪談話の合間に感想を話し合ったりして交流を深め、ほっと一息をつく時間はとても楽しいものした。

今回、この「怪談大会」を企画した自主企画委員会の委員に企画について話を伺いました。寮生同士の交流を深める目的で企画しましたが、帰省期間であったために家族との交流を優先する人が多かったことや、企画内容が怪談を披露し合うことだったために多くの参加者を集めることに苦労したそうです。今後企画を行う中で、企画を開催する時期を考慮することの大切さを実感して次の企画に活かそうと思ったそうです。

お茶大SCCでは寮生自身が多くの行事を企画・運営します。そして行事を重ねるごとにそれまでの経験が活かされ、より楽しく寮生同士が交流できる時間になっていきます。こうした経験がお茶大SCCの目的でもある「共に住まい・共に成長する」ことの実現につながっていると思いました。

(文責:SCC広報)

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