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第5回自主企画「クリスマス・パーティー」を行いました。

2021年12月21日更新

第5回自主企画「クリスマス・パーティー」を行いました。

12月21日(火曜日)、自主企画委員会主催のイベント「クリスマス・パーティー」をオンライン上で行いました。参加者はzoomのビデオフィルターの機能を使ってトナカイや王様などの仮装をし、クリスマスの雰囲気を一層盛り上げました。イベント内では前半に「お菓子ビンゴ」をし、後半には「間違い探しゲーム」を行いました。

前半に行った「お菓子ビンゴ」は、一般的なビンゴとは少々異なります。参加者はまず、4×4の計16マスの中に、数字ではなく自主企画委員が挙げた16種類のお菓子の名称を1つずつ書き入れて、自分だけのビンゴカードを作ります。そして、自主企画委員がクジを1枚ずつ引き、クジに書かれたお菓子の名称を読み上げていきます。参加者は、読み上げられたお菓子のマスをビンゴの要領で埋めていき、最終的にそろった行のお菓子を獲得できるゲームです。なお、賞品のお菓子は先着順なので、ビンゴになるのが早ければ早いほど、獲得できるお菓子の種類は多くなります。
クリスマスパーティー

「お菓子ビンゴ」はZoomのブレイクアウトルーム機能を用いて2人ずつのペアに分かれ、1、2年生、RAが混合して行われました。ビンゴカードのどこに何のお菓子の名前を入れるかが勝敗を決めるため、ペアワークでビンゴカードを作る際には、狙っているお菓子をビンゴカードの四隅に配置するなど、戦略を立てながら話し合いました。その中で、好きなお菓子やそれにまつわるエピソードなどについても語り合いました。その後のビンゴでは、一つお菓子の名前が発表される度に大喜びする声や悔しがる声が溢れ、ビンゴになったペアが出た時には、皆でそのペアを祝福しました。
クリスマスパーティー

イベントの後半には、「間違い探しゲーム」が行われました。前半と同様のペアで、クリスマスのイラスト2枚を見比べ、そのわずかな違いを探していきます。1問目は簡単な間違い探しだったため、全ペアがすべての間違いを見つけ出しました。しかし、2問目は難しいことで有名なサイゼリアの間違い探しだったため、参加者らはじっと目を凝らして頭を悩ませていました。間違いを見つけた際には「わかった!」と目を輝かせ、特に難しい箇所を見つけた時には「すごいすごい!」「よくわかったね!」と感心して皆が声をかけていました。結局、5分の制限時間内にすべての間違いを見つけられたペアはいませんでしたが、その後RAの一人が非常に難易度の高い間違いを見つけ出し、優勝となりました。
クリスマスパーティー

2021年のSCC行事は今回の自主企画で最後となります。4月からたくさんのイベントがあり、その度に寮生皆で学び合い、楽しみながら成長してきました。5回にわたって行われたこの自主企画も、回数を重ねるうちに学年関係なくコミュニケーションがとれるようになってきました。2022年も、SCCが「共に住まい・共に成長する」場としてさらに良い場所となっていくことを願っています。

(文責:SCC広報委員会)

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