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パリ・ディドロ大学(フランス)より 2018年12月

2019年2月6日更新

大学生活について

12月は前期ということで、テストや発表等がありました。テスト時間はわかっていたものの同じ教室だと思いいつもの教室に入ったら違う試験をしていたので驚きました。友達に教室を教えてもらいなんとかギリギリでしたが時間に間に合いました。こっちの試験は基本小論形式なので授業によっては4時間にもわたる試験もあるようです。私は長くて3時間でしたが体力と集中力も必要だと感じました。また学科内で学校との衝突のようなものもあり、授業をなくす(ボイコットようなもの)週がありました。実際にその週授業をなくすかはそれぞれの授業の教授と学生の決断に任されていました。個人的にフランスっぽいと感じてしまいました。

生活面について

12月は発表やテストに追われていたのですが、一番遠出をした月でもあります。なぜなら12月の醍醐味のmarche de noel(クリスマスマーケット)があるからです。個人的にクリスマスのメルヘンな雰囲気が好きで11月からストラスブールを含めいくつかのクリスマスマーケットに足を運びました。パリにもいくつかありますが規模はそれぞれ異なります。食事だけではなく、かわいいアクセサリーやクリスマスオブジェなどブースも様々です。8日にはリヨンにある有名な光の祭典に行きました。

滞在国のプチ情報

 12月にはクリスマスマーケットやイルミネーションが素敵です。

クリスマス・お正月の過ごし方

家族がイングランドにいるということでクリスマスとお正月はイングランドの田舎で過ごしました。イギリスではクリスマスディナーというよりは2,3時から夜にかけて食事をします。またクリスマスクラッカーというものを一人一つわり、中に入っている王冠の被り物を被りながら食事をします。外食の時にも見かけたので驚きました。またクリスマスにはかなりの割合でみんなクリスマスジャンパーを着たり、帽子をかぶって出かけています。かなり派手なクリスマスジャンパーですが、これにはチャリティーの意味が込められているとのことです。 新年になった瞬間家の近所ではそれぞれの家で打ち上げ花火をあげます。日本では近所で打ち上げ花火を見ることがなかったので驚きましたがそれぞれの家で種類が異なり、個人的には楽しめました。

パリ・ディドロ1 パリ・ディドロ2

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