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オルブライト大（アメリカ）より　2017年5月

2017年6月7日更新

1．大学生活について

アメリカの大学生活も気づけば残り2週間となりました。大きなエッセイはほとんど終わり、あとは最終テストのみといったところです。前学期と比べて授業が終わるのがとても早かったように感じます。今回とった授業は興味深いものが多く、難しい分、学んだことも多かったです。社会学の授業ではジェンダー・LGBTに対する考え方が、環境倫理学の授業では飢餓・環境問題に対する考え方が大きく変わりました。帰国後の予定も考えつつ、最後のアメリカ生活楽しもうと思います。

2．それ以外の生活について

先月、私が所属しているISAという国際交流サークルの、1年で最も大きなイベントであるISA Festivalが開催されました。大きなボードに日本地図を書いて日本の紹介をしたり、世界の食べ物を提供したり、ISAのダンスチームのメンバーで日本、韓国、スペインなど各国の踊りを披露したりしました。ダンスには、たくさんのお客さんが観に来てくれ、友達が名前を呼んで応援してくれたのが非常に嬉しかったですし、なによりダンスチームメンバーの仲が非常に深まって、アメリカに家族のような存在ができました。帰国前最後の旅行に、ニューヨークとフィラデルフィアで行き逃したところを回りつつ、ボストンに行くのが楽しみです。