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ロンドン大学 東洋・アフリカ研究学院(イギリス)より 2019年12月

2020年6月4日更新

大学生活について

ELASは元々Foundation Course(イギリスの大学・大学院入学準備課程)の一環として創設されたカリキュラムです。そのため、3つのAcademic Modules(Humanity/ Social Science/ International Business)の中から希望する分野の授業を受けられるなど、単なる「語学の勉強」以上の経験を積むことができます。「将来は海外の大学(院)で勉強したい!でも英語力に不安が……」と感じていた私にとって、短期間で必要なスキルを学び自信を育むことが出来たこのプログラムはとても有意義でした。学期末のテストでは残念ながら当初目標としていた成績には1点及ばなかったものの、最も苦手としていたSpeakingで高評価を頂くなど満足のいく結果を残すことが出来ました。ELASを通じて同じ目標を持ち共に高め合える素敵な仲間、全力で生徒に寄り添いサポートしてくださる先生方と出会えたことは私の財産です。授業以外でも日本語クラスでのボランティアやSocietyでの活動、学内外で開催されている勉強会・講演会への参加など、目一杯学生生活を謳歌しました。様々なチャンスがあり、誰もが果敢に挑戦出来る素晴らしい環境であったと感じています。

生活面について

3ヶ月間のみの滞在だったため大学寮Dinwiddy House(ほとんどの学生はここに住むことになります)に入ることが出来ず、大学付近のご家庭にホームステイをしていました。寮生活への憧れがあったため少々残念でしたが、ホストファミリーとの交流を通して現地の生活様式を学んだり、キャンパスまで徒歩圏内だったため夜遅くまで図書館で勉強したりすることができ、これまでSOAS・ELASに派遣されたお茶大生とは一味違った貴重な経験ができたのではないかと思います。また、渡航前様々な媒体で目にした「ロンドンは物価が高い」という文句。実際に生活してみて、確かに外食ばかりでは学生のお財布には厳しいですが、日用品は日本と変わらない値段で購入することができるためあまり心配する必要はないように感じました。ただ予想以上に交通費(undergroundの運賃)が高いので、片道30分程度なら歩くなど自分なりに節約の工夫をして過ごしていました。

滞在国のプチ情報

イギリス(特にロンドン)は多様性に溢れており、街を歩けば色々な言語が聞こえます。他者への同質化を求める日本とは違い、一人ひとりがありのままで「イギリス人」でいられる社会の様子を、滞在中にぜひ感じていただきたいと思います。防犯面に関しては、到着早々のガイダンスで先生が「ロンドンは安全な街です」と仰っていた通り、日頃身の危険を感じることはありませんでした。しかし、滞在中に主要観光地でテロ事件が起きたり、日本人の友人の多くがスリの被害にあってしまったりしていたことを踏まえ、留学中は日本にいる時以上の危機管理意識を備える必要があると改めて感じました。

クリスマス・お正月の過ごし方

タームが終わってからは、ロンドンの冬の風物詩・Winter Wonderlandへ遊びに行ったり、Bathのクリスマスマーケットへ足を運んだりと残された時間を有効に活用するべく様々な場所を訪れました。クリスマス期間(1週間ほど)は、先述のご家庭とは別のホストファミリーにお世話になりました。短期間の滞在でしたがとても温かく迎え入れてくださり、一生忘れられない素敵なクリスマスのひと時を過ごすことが出来ました。イギリスではクリスマスは家族で過ごす大切な時間とされているため、全交通機関がストップし、ほとんどのお店も営業しません。せっかくの日に1人寂しく孤独に打ち震える……という悲しい事態に陥らないよう、前々から計画を練っておくことを強くお勧めします。多くの友人たちも"HostUK"という週末やクリスマス休暇など短期間のホームステイを斡旋するサービス(SOAS・ELASの学生は無料で申し込めます)を利用したり、ヨーロッパ周遊旅行をしたりと思い思いに楽しんでいました。

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