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パヴィア大学(イタリア)より 2019年12月

2020年6月4日更新

大学生活について

  パヴィア⼤学には多くの学部があるので、ほとんどの学⽣が⾃分の学習したい分野の講義を選ぶことができると思います。しかし、英語での開講は修⼠課程の授業のみになってしまう学部があることには注意が必要です。私はせっかくだからイタリアについて学びたい、と思い(⾃分の専攻に反して)イタリアの政治経済に関する授業を取ったのですが、拙い英語+専⾨外の分野+修⼠課程の授業となってしまい序盤はそれなりに苦労しました。しかし、⼿探りで⽂献を読んだり授業レジュメで予習復習を繰り返しているうちに、徐々に理解できるようになり、先⽇プレゼンも無事に終えることが出来ました。教授も気さくな⽅が多く、私が授業中の専⾨的な英語に苦戦していると「Donʼt worry! piano piano! (⼀歩ずつで ⼤丈夫だよ)」と励ましてくれました。 意外と時間はたっぷりあるので、尻込みせずにやりたい事に全⼒で挑めば得られるものも多いと思います。  パヴィア⼤学には留学⽣も多いので、留学⽣に向けたイベントも数多く開催されています。 それらに積極的に参加していれば簡単に友達が出来ると思います。イタリアの各都市を案 内してもらえるツアー(ホテル込み)なども定期的に開催されているので気軽に観光ができます。
 外国語センターでイタリア語の語学の授業も開講されています。この授業では留学⽣の友達も多く出来て、授業内容も楽しいので毎回楽しみに通っています。先⽣はイタリア語しか話さないので、⽂法の授業はついていくのに必死です。1⽉末にA2レベルのテストがあるので今から全⼒で復習するつもりです…。
 

生活面について

 私はパヴィア⼤学専属の⼥⼦寮(コレッジョ)で⽣活しています。寮では三⾷美味しいご飯を⽤意してもらえる上に、クリスマスなどのイベントで簡単なパーティーが開かれるので⾏事も存分に楽しむことができます。イタリアのコレッジョ⽂化ならではの乾杯や先輩後輩のしきたりが⾒れたりなど、なかなか出来ない貴重な経験が出来ます。寮の仲間やスタッフさんはみんな親切で家族のように接してくれます。⽣活に関する留学前の不安はほとんど杞憂でした。

滞在国のプチ情報

  夏は東京よりもカラッとしていて随分と過ごしやすく、冬は東京よりも少し寒くて⽇照時間も短いです。コンビニは無く、ファストフード店もあまり⾒かけません。その代わり、⼩さなバーが町中に点在しています(⽇本のコンビニ数の3倍という噂も)。バーでは1ユー ロだけ払って眠気覚ましにエスプレッソを⽴ち飲みして少しお喋りして出るのがイタリア流です。クッキーやお菓⼦もあるので、机に座ってゆっくりとコーヒーを飲むこともできます。初めの頃はあまり慣れなかったのですが、今では眠いときや歩き疲れた時によく利⽤しています。基本的に⽇⽤品はスーパーか薬局(ファルマチーア)で調達します。⽇本よりも 圧倒的に⼩売店が多いので、なんでも揃う便利なお店というものは少ないのですが、⼩さな店が並んだ街の中⼼街の雰囲気はとても賑やかで魅⼒的です。  イタリアは⾔わずもがな、どの都市にも多くの⾒所があって観光してもし尽くせない国です。パヴィアを拠点に、北イタリアのミラノ、トリノ、ジェノヴァ、コモなどは気軽に⾜を運ぶことが出来ます。私も授業の合間をぬって⽉に1〜2回ずつ観光やショッピングに出向いています。またヴェネツィアやフィレンツェ、ローマは多少遠くはなりますが、電⾞で 3−4時間ほどで⾏くことが出来ます。古代ローマ帝国時代やキリスト教⽂化、ルネサンスの世界を肌で感じることが出来ます。主に⻄洋を舞台に勉強をしている⼈には素晴らしい 体験や学びがあります。

クリスマス・お正月の過ごし方

  年末年始休暇の間は、学⽣はみんな家族の元で過ごすため寮が完全に閉鎖 されてしまいます。寮⻑に相談したところキッチン付きの近くのアパートを⽤意してもらえたので、⽻を伸ばしてスーパーを巡りながらイタリアの家庭料理を再現したり留学⽣の友達と遊んだりなど、これはこれで充実した休暇になりました。クリスマス前は街の中⼼広 場にお菓⼦や⽢いドリンクの屋台やメリーゴーランドが出来るなど、街全体が華やかに盛 り上がります。 

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