ページの本文です。
2026年2月19日更新
タンペレでは、日本での授業・サークル・バイトの忙しい生活を忘れてしまうほど、ゆったりとした日々を送ることができました。タンペレ大学は留学生へのサポートが手厚く、最初の1週間はWelcome Weekがあり、説明会だけでなく、様々なイベントがあり、それらを通してたくさんの友達を作ることができました。チューター制度もあり、留学前からチューターさんがサポートしてくださり、とても助かりました。留学生は、基本的に英語で開講されている授業を履修します。私は自分の専攻分野に関わる授業とフィンラ ンド語の授業とを含め、半期間で6つの授業(1つはオンデマンド授業)を履修しました。特に最初の時期は、英語での授業に慣れず苦労しました。また、授業によっては課題が重く、英語でのレポートを何ページも書きましたが、それも良い経験になりました。現地の学校の授業を観察する授業は特に興味深く、日本の教育と比較したり、フィンラン ドの教育についての理解を深めたりする良い機会となりました。フィンランド語の授業では、言語についてだけではなく、フィンランドの文化についても様々な知識を得ることができました。授業を選択する際は、対象者・言語・授業内容/形式・評価方法・場所(キャンパスが異なる場合があるため)を確認すると良いと思います。
【寮・食事について】私は一人部屋+共用キッチンの寮に住んでおり、食事は基本的に自炊で済ませていました。学食は、円安には嬉しい一食520円程度のビュッフェ形式だったので、タイミングの合う際には利用し、栄養補給をしていました。寮の共用キッチンは、他の学生とコミュニケーションを取るきっかけになったり、寮の同じ階に住む友人と一緒にご飯を作ったり、誕生日パーティーを開いたりする良いスペースとなりました。様々な国からの留学生が住んでいたため、文化の違いなどから問題が生じることもありましたが、貴重な経験となりました。
【衣類について】フィンランドにはセカンドハンドショップが多くあり、足りない衣類はセカンドハンドでいくつか購入しました。質の良いものも安く買える場合があるのでとても助けられました。また、今年は暖冬であったようですが、11月頃からは寒さ対策を万全に行う必要がありました。ヒートテックやタイツは冬の必需品で、毎日のように着用していました。
【言語について】フィンランドの公用語はフィンランド語であるため、スーパーなどで買い物をする際は翻訳して確認する必要がありました。しかし、基本的にフィンランド人は英語を話せるため、店員さんに質問することもでき、あまり不便は感じませんでした。
タンペレはフィンランド第2の都市であり、ヘルシンキからは電車で1時間半~2時間程で行くことができます。また、タンペレはフィンランド人に人気な都市でもあり、サウナ、遊園地、そしてムーミン美術館などで有名です。ショッピングセンターや大きなスーパーがあったり、バスやトラムで移動できたりと便利な一方、2つの大きな湖やたくさんの公園があり、大自然を感じることもできる素敵な都市です。
タンペレにもクリスマスマーケットがあり、11月末からオープンしていたため、何度も行きクリスマスを味わいました。クリスマス前後(当日は特に)は営業しているお店が少なく、クリスマスパーティーのための買い物はクリスマスイブの午前中に済ませました。
フィンランドだけでなく、ヨーロッパの人々はクリスマスを家族で過ごすようで、クリスマス前には寮に住んでいたほとんどの学生が母国に帰国しました。クリスマスイブは友人と、ある団体のクリスマスイベントに参加しました。また、クリスマス当日は、同じ寮に住んでいた友人とクリスマスパーティーを開きました。フィンランドのクリスマス菓子/Joulutorttuを作ってみたり、クリスマスドリンク/Glögiを飲んだりと、素敵なクリスマスを過ごすことができました。