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2022年12月23日更新
河嵜唯衣特任リサーチフェローらの研究がAppetite誌に掲載されました。
本研究所の河嵜唯衣特任リサーチフェロー、赤松利恵教授らの研究グループは、一般生活者600名を対象とした質問紙調査のデータから、生活者の「持続可能で健康な食行動(Sustainable and Healthy Dietary Behaviors:SHDBs)」には5つの行動パターンがあることを発見し、各パターンの特徴を明らかにしました。
今後、本研究の結果を元に、各パターンの特徴に合わせた普及・教育戦略の開発を通じて、持続可能な社会を食の分野から実現していくことが期待されます。
*SHDBs:生活者が「健康や環境保護などの食の持続可能性に貢献するために、生活者がとるべき食行動」のことです。
本研究は、米国の査読付き学術雑誌『Appetite』に掲載されました(オンライン版;11月4日付)。